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退院時には寝不足でフラフラ…!NICUでの息子は眠らず泣きっぱなし

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息子には生まれる前から、心電図に乱れがあり、生まれた後は24時間モニタリングされていました。

そのため、息子はNICU(新生児集中治療室)暮らし。

母子同室前提の病院でしたが、3時間おきに授乳室で授乳することになりました。

 

授乳室で母乳を飲ませる前後に息子を体重計に乗せ、飲んだ量を調べます。

そして、足りない分をミルクで補います。

息子は母乳もミルクものんびり飲む子でした。

だから、私はいつも1番長く時間がかかり、1時間くらいは息子を抱え座っていました。

 

さらに、うちの息子は全然寝ない子で、ひたすら泣きまくってました。

他の子は時間通りの授乳なのですが、私だけは、指定の時間以外にも呼び出しがかかります。

呼び出しを受けて、慌てて授乳室の前に駆けつけると、

「おぎゃあ!おぎゃあ!」

いつも息子の泣き声が、病院中に響いていました。

 

夜中に授乳が終わっても、1時間もしないうちに

「泣いてます!」

と、看護師さんに揺すって起こされることも一度や二度ではありません。

病院でひとりバタバタする私。

他の人の授乳時間は、赤ちゃんが起きた時に合わせて母乳やミルクをあげ、時には添い寝したりと、とても平和に見えたことを覚えています。

 

そんな生活が続き、退院する頃には寝不足で頭はフラフラ。

「いつまでこんな生活が続くんだろう・・・」

と不安の中での退院でした。

ですが、そんな状況は実家で生活が開始すると一変しました。

息子は、母乳とミルクでおなかいっぱいになったら、すやすや寝てくれるようになったのです。

次第に泣き続けることも少なくなり、ご機嫌なときが増えました。

夜中はなかなか寝ずに、ぐずることもありましたが、フラフラで授乳室に通った頃よりは、はるかに楽。

同じ時にNICUに通っていた友人と、生後3ヶ月で再会した時には、息子があまり泣かなくてびっくりされるほどの成長ぶりです。

今、1歳8カ月になった息子は、あまり人見知りもせず、いつもニコニコ笑っています。

 

今でも息子が、なぜ病院でずっと泣いていたのか、寝なかったのかは分かりません。

結果としていえることは、実家で24時間親子一緒になってからは、病院ほどは泣かなくなり眠るようになったこと。

それを考えると、病院の授乳室で眠らなかったのは、お母さんである私が恋しかったせいかもしれません。

ちょっと親バカぎみにですが、今はそんな風に考えてます。

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著者:たびたくまこ
年齢:40代
子どもの年齢:1歳8ヶ月

高齢出産は避けられない35歳で結婚、転勤族の夫について回る主婦です。
妊活で壁にぶつかり何年も大変だったものの、なんとかかわいい息子くんを授かりました。
毎日べったりでにこにこ笑う息子が幸せの糧です。

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