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「冷えすぎ!卵だって居心地悪いよ」鍼灸院で冷え性を解消、待望の妊娠へ

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不妊専門の病院に通い、早々に原因は卵管閉塞(らんかんへいそく)だと診断されました。

卵管が詰まり、卵子と精子が出会えない状態で、顕微授精が有効とのことでした。

しかし、4回にわたる胎盤胞の移殖を行っても妊娠にいたりませんでした。

卵管閉塞以外に異常は見当たらず、基礎体温に乱れはなく、卵子も正常でした。

子宝にいいというお守りを買ってみたり、これで妊娠したというジンクスを試してみたり、色々な不妊に効くものを調べては挑戦しました。

 

そして行きついたのが不妊専門の鍼灸院です。

もともと肩こりと腰痛がひどかったので鍼灸院にはしばしば行っていましたが、不妊専門という鍼灸院があるのは知りませんでした。

行ってみると、軽い問診のあとに実際に触診をされました。

「あー。これじゃ、だめだよ。冷えすぎ!つま先までこんなに冷たいんじゃ、卵だって居心地悪いよ」

鍼灸師さんはお腹、足、背中、手首など色々な箇所に鍼とお灸をしていきました。

最後にお腹をぐいっと押され、

「少しあったかくなったけど、まだまだ冷たいから自分でもあっためる努力してね」

と言われました。

他にも私は股関節が硬いそうで、硬いと血流が悪くなりそれも冷えの原因になるそうです。

 

それまで手足が冷たいと感じることはほとんどなく、自分は冷え性ではないと思ってました。

そのせいもあってこの助言には驚いてしまいました。

それから2週に1回ほどのペースで鍼灸院に行き、家ではストレッチを短い時間でもするようにしました。

私はしょっちゅうお腹を触っては、

「今日は冷たいかも」

「今日は少しあったかい?」

と自分で確かめるようにしました。

冷たいと思えば鍼灸師さんに教わった不妊に効く冷え性のツボをぐいぐい押したり、お灸をしたりしました。

 

そして鍼灸に通い3ヶ月たったころ、5回目の移殖日が決まりました。

移殖日の3日前に鍼灸院に行きました。

初めて行った時とは全く違い、鍼灸をしなくても自然と体がポカポカするようになってました。

そのせいか鍼やお灸をすると一層体が熱くなり、汗がでてくるほどでした。

移殖直後もすぐ鍼灸院に行き、着床するようにと控えめに鍼とお灸をしました。

お腹の奥からじわーと広がるようにあったまっていき、指の先まで熱が伝わっていきました。

鍼灸師に初めて言われた言葉を思い出しました。

「こんなに冷たかったら卵は居心地悪いよ」

という言葉です。

移殖したてのお腹をさすりながら、私は

「どう?あったかい?居心地はいい?」

と話しかけました。

 

移殖から2週間後にした妊娠検査結果は、陽性でした。

病院では一度も言われなかった冷え性。

これだけが妊娠した要因ではないと思いますが、妊娠へ導いてくれたのは間違いないと思ってます。

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著者:あとり
年齢:30代
子どもの年齢:1歳8ヶ月

共働きの夫婦。やんちゃな2匹の愛猫とイヤイヤ期目前の女の子のお母さんです。趣味は断捨離。増えるおもちゃの片付けに苦悩中。

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。