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帝王切開は保険適応できる!覚えておきたい「限度額適用認定証」

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「そろそろ、日にち決めましょうか」

妊娠7ヶ月にならんとしているころ、主治医からそのように告げられた。

長男を緊急帝王切開で産んだ私は、2人目は予定帝王切開になると医師から説明されていた。

NICUがないなどの理由からVBACのできる病院ではなかったことと、帝王切開後の経膣分娩に恐怖があったので、医師の方針に従ったのだ。

「子どもの誕生日が選べる!なんて新鮮!!」

そのように感じて多少舞い上がったりもしたのだが、胎児は刻一刻と成長していく。

主治医から提示された候補日のうち、どちらのほうが覚えやすいか、そして忘れにくいか、同じ誕生日の有名人には誰がいるのか……など、ありとあらゆる方向から検討し、最終的に決断を下した。


手術日が決まったところで、準備できることはどんどん進めていくことにした。

まずは「限度額適用認定証」を保健組合から取り寄せることだ。

これは、70歳未満の人が「限度額適用認定証」を保険証とあわせて病院等の窓口に提示すると、毎月1日から月末までの窓口での支払額が自己負担限度額までとなるもの。

実際にどのぐらいの額が上限になるかというと、標準報酬月額28万円~50万の場合で約8万円である。私の場合はその下のランクになるので、だいたい6万円前後というところだろうか。


帝王切開の場合、保険が適用されるため、実際の分娩費用よりかなりリーズナブルに出産できるというメリットもある。

今回の場合、額面では70万弱の出産費用だったが、実際に窓口で支払った金額は15万である。

「計算が合わない」?

……そうなのだ。

ここで気をつけなければいけないことは『毎月1日から月末までの窓口での支払額が自己負担限度額までとなる』という点。

出産日が26日だったため、前日に入院し、9日間の入院となった。

すると、月をまたぐため、産後にかかる月は上限に達せず、普通に入院費が発生するのだ。

かといって、大人の都合で赤ちゃんの出てくる日を大幅にいじることはできない。

こればかりは運なのだが、運よく月初や月半ばにご出産となる方は利用して損はひとつもない。

 

ちなみにこのあと、保険会社から12万円ほど支払われたので実際に負担した金額は3万円前後。

痛い思いをし、入院も普通分娩より長く、傷を負った状態で産後赤ちゃんをケアするのもなかなかハードだが、家計にやさしい(?)のも確かなので、一概にどちらがいいということでもないのだろう。


なお、私の息子2人はともに月末生まれで、どちらも「限度額適用認定証」の恩恵にあまりあずかれていないのであるが……。

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著者:kikka303
年齢:39歳
子どもの年齢:4歳11ヶ月・0歳7ヶ月

1976年東京生まれ、都立北園高校出身。東京モード学園に進学するもインディーズブランドブームにのって学校を中退、以降フリーランスのデザイナーとして活動。その傍ら、複数のテレビ局にてデジタルコンテンツを担当。2010年に結婚&出産。現在は都内某所にてWEBディレクター職についている。超イクメン夫、チャラい長男、食いしん坊な次男との4人暮らし。

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