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予想外の帝王切開!痛みでもうろうとしながら「一生ビキニは着られないな」

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「うちは安産の家系だから、心配しなくても大丈夫よ!」

とうちの母親はよく妊娠中の私に言っていました。

私も、親戚一同つるりと産まれたという話を子どもの頃から聞かされており、自分自身の出産も、つるりと簡単にいくものだろうと思っていました。

が、しかし、実際には、そう簡単ではありませんでした!

 

それは予定日より一週間ほど前のことでした。

里帰り出産で家事もせず、散歩ばかりしていた私。

暇なこともあって、調子に乗って昔の同級生達とランチに出かけました。

同級生で先輩ママの体験談を聞いていると、そのうちの一人が

「私は太りすぎで入院になって、予定帝王切開だったよー!」

と明るく言っていました。

私は、

「えー、帝王切開かぁ。大変だったねー!」

と言いながらも、内心では

「まぁ、私には無縁な話だわ」

と思い聞き流していました。

 

で、その日の晩、夜中にトイレに起きると、出血があり、いわゆる「おしるし」でした。

翌朝、病院に出向き、診察を受けました。

先生は、

「あー、こりゃまだ産まれないわ。かなり上の方にいるからね」

とのこと。

そこで私は自宅に帰り、また散歩に精を出しました。

その2日後、軽い陣痛みたいな感じが出始めました。すぐ病院へ。

すると先生が

「前駆陣痛でまだまだ時間かかりそう。自宅の方がリラックスできるからゆっくりしていて」

とのことでした。

また自宅に帰されました。

自宅と病院は車で10分ほどの距離ですが、妊婦には心理的にきつかったのを覚えています。

 

「もう行ったり来たりは面倒だから嫌だ。早く産みたいな・・・」

と思っていた矢先、その日の晩に、5分おきの陣痛が来ました!

夜中の1時頃でしたが、病院に電話し、

「もしかしたら破水しているかもしれないので!」

と説明し、母の運転で病院に向かうことに。

(結局、破水はしていませんでした)

陣痛室で横になりつつ、助産師さんや母に腰をさすってもらいました。

しかし、陣痛の波形が機械で見ると少し変だったのか、助産師さんや看護師さんが首をかしげていました。

陣痛の時って、痛みの波が去れば、結構冷静だったりするのですよね・・・。

飲み物以外口にできず、朝を迎え、先生の診察を受けました。

「腰回りも細いし、安産の人はあと2~3時間で出てくるけど、あなたの場合もうプラス数時間かかるかもね」

との先生のお言葉。

早くこの痛みから解放されたいの一心でした。

かれこれ陣痛開始から10数時間後ぐらいでしょうか。

陣痛促進剤を投入するも、赤ちゃんの頭は見えてきません。

おまけに、赤ちゃんの心音が乱れ始めました。

そこで、

「心音が乱れているから、赤ちゃんの安全のために帝王切開で!」

という流れに。

バタバタとスタッフの方が用意をしています。

私は長時間の陣痛で意識がもうろうとしており、それどころではないはずなのに何故か

「お腹の傷のせいで一生ビキニは着られないな」

とつぶやいていました。

ビキニなんてほとんど着たことないのに!

手術も受けたことがない私は、手術台も初めてで、まさか自分が帝王切開になるとは
1ミリも予想していませんでした。

その後、無事に赤ちゃんに対面できましたが、今でも時折、出産のことを思い出して、

「ひー、怖かった」

と冷や汗をかいています。

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著者:はいり
年齢:30代
子どもの年齢:1歳

挙動不審な親子です(笑)
独身時代は、リュックひとつで世界各国を貧乏旅行で放浪したりしていました。
映画好きです。

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。