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離乳食を食べてくれない時期。苦戦する私を救ってくれた友人の言葉

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いきなりの食事拒否…

順調に進んでいた離乳食に暗雲が立ち込めたのは、娘が一歳を迎える目前のころのことでした。

それまでは食べていたパンも、ベビーフードも、とにかく何を食べても吐きだすようになってしまったのです。

大好きだったはずのうどんやそうめんも食べてくれません。

母乳を飲んでいたので、栄養面の心配はしていませんでした。

とはいえ、まったく食べてくれないとなると、体調が悪いのではないか…と不安がよぎります。

 

食べてもらえるようにやってみたこと

赤ちゃんが食べてくれないときには、食卓を楽しくするような工夫をして」

そんな情報を見つけ、さっそくトライしました。

娘の好きな音楽をかけ、娘の好きなキャラクターの食器を用意しました。

なにかひとつ食べてくれたら…と、品数を増やしてみました。

隣に座り、娘に用意したものとまったく同じ食事を、目の前で食べてみせました。

離乳食を初期まで戻してみたり、大人と同じ食事を与えてみたりもしました。

あらゆる試行錯誤を繰り返しましたが、なにひとつ効果がありません。

「どうして食べてくれないんだろう」

食べない日が続くにつれ、心配は不安に変わり、不安はストレスとなってわたしを襲いました。

 

食べてもらえないというストレス

せっかく用意した食べ物に手をつけてもらえず、口に入れたものはすべて吐きだされてしまう。

これは、わたしにとってかなりのストレスでした。

叱るべきことではないと思いながらも、一日三食それが続くと

「ちゃんと食べなさい!」

と怒鳴りつけてしまいたくなります。

吐きだされたものを片付けながら、涙が止まらなくなってしまった日もありました。

そして、

「どうせ食べてもらえないのだから…」

と、娘の食事を用意することさえ、辛くなってしまいました。

そんなわたしを救ってくれたのは、友人の言葉でした。

 

「お供え物だと思えばいいよ」

三人の子を持つ友人に相談すると、こんな言葉がかえってきました。

「食べてくれない時期ってあるよ。そういうときは、お供え物だと思って食事を用意するんだよ」

と。

“お供え物”。

このキーワードが、わたしの心をふっと軽くしてくれました。

食べてもらうことをゴールとしているから、ストレスが溜まる。

ひとまずは、毎食欠かさず用意するところをゴールとすることにしたのです。

そのときの『食べない』は、その後あっさりと解決しましたが、娘には定期的に『食べたくない』時期がやってくるようです。

つい、さじを投げてしまいたくなりますが、そんなときは

「お供え物だと思えばいい」

と頭のなかで唱えて、乗り切っています。

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著者:シノヅカヨーコ
年齢:28歳
子どもの年齢:2歳7ヶ月

育児、暮らしにまつわるネタを中心に、あちこちで執筆活動をしています。女子力は出産とともに産み落としました。

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