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地震に驚いたその瞬間…破水?!早めの対応で間に合った、進みが早かった出産

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その瞬間は地震とともに…

出産予定日まで一週間を切り、お産がはじまるのを今か今かと楽しみにしていたある晩のこと。

用を足そうとトイレへ行き、便座にすわった瞬間に、ぐらっと揺れを感じました。

「地震だ…!」

揺れにおどろいて思わず立ち上がろうとした瞬間、

「びゅっ!」

と股間から何かがもれた感覚がありました。

すっかり重くなったお腹に押され、尿もれをしやすくなっていたわたし。

場所がトイレということもあり、

「びっくりしておしっこ出ちゃったわ…」

と苦笑いをしていたのですが、どうやら様子が変。

ちょろちょろともれはじめたそれは、いつまでたっても止まらないのです。

 

股にバスタオルを挟んで病院へ

ちょうどそのとき、夫が仕事から帰ってきました。

破水したかも。バスタオルもってきて」

トイレから声をかけると、夫は大慌てで清潔なバスタオルを持ってきてくれました。

バスタオルを股間に挟んで、ひとまずトイレの外へ。

破水ってもっといっぱい出るものじゃないの?」

「わたしもそう思ってたんだけれど…」

想像していた破水のように大量にバシャッと出るわけでもなかったため、このときはまだ尿もれを疑っていました。

股間から何かがもれているような感覚はあったのですが、その量はごくわずか。

挟んでいたバスタオルを確認してみるも、わずかに湿っている程度です。

「尿はアンモニア臭で、破水は生ぐさいにおいがする」

と聞いたことがあったので、においをかいでみましたが、よくわかりません。

かかりつけの産婦人科へ電話をかけると、

「すぐに来てください」

とのこと。

「ただの尿もれだったら恥ずかしいなぁ」

なんて笑いつつ、タクシーを呼んで産婦人科へ向かいました。

 

高位破水…すぐに産まれないと思いきや

産婦人科に着くと、すぐに内診台へあがり、破水かどうかの検査を受けました。

紙を一枚あてるだけで見分けがつくようで、結果はすぐにわかりました。

破水です。

「もうこのまま出産になりますからね」。

そのまま内診台で股間の毛をジョリジョリとそられ、まったく実感がわかないまま陣痛室へ。

破水はしているものの、量の少ない高位破水だったため、一日待ってみて陣痛がついてこないようなら陣痛を誘発する薬を使う…といった説明を受けました。

このとき、午前二時。

「子宮口も二センチしか開いていないし、今日は産まれないと思いますよ」

と助産師さんに言われ、ゲームをしながらだらだらと過ごしていました。

ところが一転、午前九時ごろになって、突然バシャッと破水

急にお産が進みはじめ、あっという間に出産を終えてしまいました。

お産が進む速度が人よりもずっと早い体質だったということがわかり、

破水スタートでなければ病院に着く前に生まれてしまったかもね」

といわれてぞっとしてしまいました。

破水スタートで、良かったです。

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著者:シノヅカヨーコ
年齢:28歳
子どもの年齢:2歳7ヶ月

育児、暮らしにまつわるネタを中心に、あちこちで執筆活動をしています。女子力は出産とともに産み落としました。

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。