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あきらめたら妊娠するって本当かも…?神頼みや治療で溜めていたストレスにさよなら

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私は子供が欲しくて婚活をがんばったので、結婚したあとは妊娠することをひたすら願っていました。

生理が来る前は子供ができた時を想像し、生理が来るといつもずっと泣いていました。

色々な神社に

「子供を授けてください」

と願いに行っては叶わず、落ち込みました。

病院で不妊治療をしても、やっぱり成功しなくて泣きました。

 

治療結果が出る一週間前から眠れなくて、時間が過ぎないと感じる程のストレスでした。

必要が無ければ、ずっと動かず引きこもりをしていました。

動いたらダメになる気がしていたのです。

不妊治療のストレスで眠れないのに、眠れないからダメなのかもとグルグル。

妊娠できないことに対して、自分は不幸だとどんどんストレスがたまっていました。

 

その上、旦那さんの仕事と金銭面の事で悩んでいた時は、さらにストレスがひどく、せっかく分割し成長していた受精卵が変な形に育ち、戻す事は勧められないほどの状態になってしまいました。

ストレスは卵の状態にも大きく影響するのだと驚きました。着床にも影響はあったのだと思います。

 

その経験を経て、私はまず神社で見返りを求め願いまくる事を止めました。かえってストレスになるからです。

願って見返りがないことを恨みがましく感じてしまう…そんな人の願いは誰も叶えてくれない気がしたのです。

ただ、『いつもありがとうございます、自分でできることをがんばります!』と変えただけで少し楽になりました。

それでも、結局神頼みしてしまい、千と千尋に出てきた川の女神様が祭神で、子宝にご利益があるという神社に参拝しましたが・・・。。

さらにそこと同じ神様で、1つだけ願いをかなえてくれる神社や、高千穂の小さな神社にも行きましたが・・。

 

そういう息抜きをしたあと、体外受精不妊治療を再開しようとしました。

ところが、培養士さんが研修で不在のため、治療再開できなかったのです。

それから2ヶ月たって再開した時には、あきらめたわけではありませんが、どうせやっても妊娠しないという感じで、どこか捨て鉢なくらい気合いが抜けてました。

以前だと、注射にも必死な気持ちで行っていたのが、あぁ行かなきゃいけなかったかとギリギリで間に合わせる程度になっていました。

そんなとき、先生に不妊治療の様子見期間に、実家に帰ってもいいか聞きました(宮崎在住で実家が大阪でした)。

それまでの私だったら、『動いたらだめな期間だけど、どうしよう』と悲観的な気持ちになってたと思います。

ただ、そのときは先生に反対されても友達に会いに帰りたいし、それでダメならダメだと思いました。

不眠ぎみで眠れないのも、これで治らなかったら仕方がない…と、少しあきらめにも似た気持ちでした。

 

そうして大阪の実家に帰りました。

体調がいつもと違ったので、途中休憩などはさんで移動しながらも、無理をせず友達に会いまくりました。

実際その帰省中に出血していたら、大後悔していたでしょう。

私はそれくらい動き回っていたのです。

でも、妊娠を望んで引きこもっていた時より、ずっとストレスはありませんでした。

 

その結果、初めての着床、妊娠にいたり、息子の顔を見る事ができました。

不妊治療を振り返ると、子供を望む気持ちがストレスとなっていたようです。

それが卵の質含め妊娠を妨げてたように…。

一旦吹っ切れたことで、色々なストレスから解放されました。

これが私の『あきらめたら子供ができるって本当かも』、と感じた話でした。

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著者:たびたくまこ
年齢:40代
子どもの年齢:1歳8ヶ月

高齢出産は避けられない35歳で結婚、転勤族の夫について回る主婦です。
妊活で壁にぶつかり何年も大変だったものの、なんとかかわいい息子くんを授かりました。
毎日べったりでにこにこ笑う息子が幸せの糧です。

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