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産後6か月、順調だった母乳ライフに突然の乳腺炎。激痛マッサージに20分耐える!

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妊娠して7ヶ月、お腹の膨らみとともにおっぱいも大きくなり、助産婦さんが乳首をつまむとわずかに母乳が出るようになりました。

無事出産して、生まれたばかりの赤ちゃんに初乳をうまく飲ませることもできて、私の母乳育児はスムーズにスタートしました。

私の赤ちゃんは、可愛らしい顔から想像できないほどおっぱいを吸う力が強く、初めの1ヶ月は乳首が切れて傷ついて、おっぱいをあげるのが苦痛でつらかったです。

ワセリンを塗って保護をしながらも、それでも頑張って母乳をあげ続けていると、赤ちゃんも飲み方が上手になり、私の乳首も強くなっていきました。

 

しかし、目立ったトラブルもなく母乳育児が安定してきた産後6ヶ月目のある日、それは突然起こりました。

いつもどおりまず左側のおっぱいをあげて、次に右側のおっぱいを吸わせると、赤ちゃんが乳首をくわえて思いっきり引っ張って怒り出したのです。

なんだかものすごくイライラしています。

同時に、その右側のおっぱいの奥のほうがズキ、ズキと痛み出しました。

これはもしかして…と嫌な予感がしました。

乳首をつまんで母乳を押し出してみると、ほんのわずかしか出てきません。

しだいにおっぱいが重く、硬くなっていきました。

そして、それから数時間もしないうちに、その右側のおっぱいは石のように固まってしまったのです。

痛みも、最初のズキッとした痛みから、服が触れるだけでも飛び上がるような激痛に変わっていました。

 

これは乳腺炎だ!痛い!めちゃくちゃ苦しい!と産婦人科に連絡を入れました。

母乳を出さないと危ないからすぐに来てください、と言われ病院にかけつけました。

婦長さんが現れてベットに寝るよう指示され、言われるまま横になると、おっぱいを触診して

「あらら、完全に詰まってるわね、痛いけど我慢してね」

と言い、激痛が走る石のように硬くなった私のおっぱいをおもむろに手でぎゅうぎゅうと揉み出したのです。

「痛い!痛ーい!」

と私は悲鳴をあげ、あまりの痛さに涙が流れました。

婦長さんは

「痛いよね、がんばれ、がんばれ」

と励ましてくれて、馴れた様子で揉み解してくれるので、もう任せるしかないと観念し身を委ねていました。

 

揉みしだくこと20分、詰まって古くなった母乳が溢れるように流れ出てきました。

「ほらやっと抜けたわ、どんどんおっぱいが出てくわよ。もう大丈夫」

と婦長さんが言うと、不思議なことに、痛みもみるみる治まってきたのです。

婦長さんに揉まれている間、おっぱいが、徐々に柔らかくなっていくのが自分でもよくわかりました。

婦長さんの手技はほんとにすごかったです。

痛みと恐怖で汗が吹き出ていたのですが、それも気付いたらおさまっていました。

そして、詰まりが取れたら、母乳が出る出る!びっくりするぐらい出が良くなっていました。

数時間前、あんなに怒っていた赤ちゃんも、美味しそうにゴクゴクと母乳を飲んでくれました。

 

この乳腺炎の原因は私の食べ物でした。

おっぱいに良くないと言われるもの、お肉、ケーキ、揚げ物、ハンバーガーなどなど、授乳中にも関わらず、好きなものを好きなだけ食べていました。

自分で言うのもなんですが、これでは乳腺炎にならない方が不思議です。

でも、もう二度とあんな痛みはごめんです。

それからは、甘いものや油っこいもの、カロリーの高そうな食べ物を見ると何となく右胸が痛むようになって、私の食生活はヘルシーなおっぱいに優しいものに改善されました。

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著者:charot
年齢:40歳
子どもの年齢:1歳と5歳

育児ストレスやプチノイローゼを乗り越え、現在二児の母 母と子が共にハッピーに暮らせる毎日を模索中。

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。