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検査指示に動揺する私に「驚かせてごめんね」と。信頼できる小児科医との出会い

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長男を出産してすぐのエピソードです。

出産してから1カ月は実家で暮らすことにしていました。

お七夜も無事に終わり、初めてのお世話で毎日あたふたしながら過ごしていました。

実家で生活しはじめてから1週間たったころ、助産師さんのお宅訪問がありました。

育児の相談や悩みごとを聞いてくれて、とってもリフレッシュできたんです。

その時に助産師さんから

「ちょっと新生児黄疸が気になるけど、数値を見たら、14mg/dlとギリギリの所だから、なるべく太陽の光を浴びせてあげるようにしてくださいね」

と言われました。

血液中のビルビリン値が15mg/dl以上になると、あまり良くないということも聞きました。
新生児黄疸について、詳しい知識のなかった私は深刻に考えず、そのまま過ごしていました。

しばらくして、長男の顔のほっぺた辺りにあせものようなものがたくさん出てきました。

両親に相談すると

「小児科で診てもらったら?」

と言われ、近くの小児科に連れて行きました。

こんな小さな長男を小児科に連れて行って大丈夫かなぁ?と思いながら診察を受けました。

先生は、長男を見るなり

「湿疹よりも目の中が黄色いのが気になりますね。」

と言いました。

そこで黄疸の血液検査をすることに。

「結果は明日以降に出ますからね」

と言われその日は帰りました。

次の日、小児科の先生から電話がかかってきました。

「少し黄疸の数値が、17mg/dlと高いですね。大きな病院に行って検査してもらいましょうか」

と言われ、びっくりしてしまいました。

新生児黄疸がそんなにも深刻なものだと思わなかったからです。

声も出せずにいると先生は、病院に予約を入れてることを言い

「紹介状を書いてますから病院に行く前に寄ってくださいね」

と続けました。

気付いた時には、私は、

「あの、治りますか?」

と聞いていました。

目の中に入れても痛くないほど可愛い長男が、何か辛い思いをしているんじゃないのかと思うと、胸が張り裂けそうでした。

私の様子に驚いたのか先生は、

「あ~驚かせちゃってごめんなさい。治りますよ。大丈夫ですからね」

と言ってくださいました。

準備をして紹介状を取りに行くと、先生はもう一度私を見て

「ビックリさせちゃったよね。ごめんね」

と謝ってくださったんです。

 

大きな病院に行き、採血や点滴など半日かけて検査しましたが、新生児黄疸は規定値内の7mg/dlという結果が出て、光線治療などは受けませんでした。

「結果が出たら、またでいいですから、教えに来てくださいね」

と小児科の先生に言われていたので、後日伝えに行きました。

先生は、

「良かったね、あの日だけ数値が高く出ちゃったのかな?」

とにっこりと笑ってくださいました。

実家の近くだからという理由だけで診察に行った小児科でしたが、あの時、先生がきちんと謝ってくれたのが私には本当に嬉しかったんです。信頼できる小児科に出会えた私は、今でもこの小児科で長男を診てもらっています。

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著者:きょう
年齢:34歳
子どもの年齢:4歳と1歳

2人の息子を育児奮闘中の母ちゃんです!毎日、毎日、ドタバタと騒音の中で目が回るような生活を続けております。一体平穏な生活はいつになることやら・・・。

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。