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33週、里帰り先の病院で発覚。赤ちゃんの心拍に乱れが!無事退院までの不安な日々

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自宅のある愛知の病院へ通っていましたが、妊娠糖尿病の対策を取りやすいよう、少し早めに33週目に大阪へ里帰りしました。

そして、すぐに出産予定の大阪の病院を受診した時のことです。先生が急に顔色を変えて質問してきたのです。

「愛知の病院で、赤ちゃんの心拍について何か言われましたか?」

愛知の病院では『ほらここ。息子さんですねー』と、毎回同じ部位のエコー写真ばかり渡されていました。

大阪に移動する直前数回の検診は研修医がエコーをしていて、内臓を見つけられず苦労していたのを、ほほえましく見ていました。

胎児が大きくなりがちな妊娠糖尿病なのに、息子さんは標準の大きさですね」

という趣旨のことは毎回言われました。

愛知の病院では、順調に育っているとしか言われたことがなかったのです。

「心拍が時々不規則になって、このように心電図が乱れています」

そう先生から言われた時は、頭の中が真っ白でした。

簡単に言えば大人の不整脈のような状態で、それが頻繁に起こっていたのです。

そのまま赤ちゃんの心臓をエコーする検査の予約となりました。

 

心臓エコーは日を改めて受診しました。

そのエコーのすごさは心臓がどうなっているかまで、赤ちゃんがおなかの中にいる段階でほぼわかるのです。

ゆっくり心臓を見てくださいましたが、心臓自体に問題は見つからなかったのでほっとしました。

そして、早めに移動せず、ギリギリまで愛知の病院だったらと思うとゾッとしました。

ただ、不安ではありましたが、心電図が時々乱れる不整脈状態は、胎児ではよくあると言われたのは救われました。

さらに対策として、入院して検査となりました。

陣痛促進剤を投与して心拍に変化があるかを見て、赤ちゃん陣痛及び自然分娩に耐えられるか確認するテストです。

2泊3日の入院で、真ん中一日が陣痛促進剤を緩めに投与しての検査となりました。

検査結果は問題なし。

多分この検査で問題があれば、帝王切開という流れだったのだと思います。

 

出産の際もおなかに色々電極を貼り、赤ちゃんの心拍は常にモニターです。

座ったりしてずれれば心拍諸々とれなくなってエラーになりますし、頻繁に行きたくなるトイレの度に色々外す手間もありました。

子供の命がかかっているので仕方ないのですが、陣痛促進剤を3日投与して寝返りも打てない状態は結構大変でした。

ですが、息子は何事もなく、無事生まれてきてくれました。

しかし、心電図の乱れは生まれた後も続いていたため、電極をつけてNICUで24時間モニターとなりました。

母子同室の大部屋に一人でいるのは、本当に悲しく寂しかったです。

このまま不整脈の状態が収まらなかったらと、不安でたまりませんでした。

私の退院前日になっても何も言われず、確認してもらっても息子の退院の話は来ませんでした。

そのため通って母乳を与えるために、NICUへの入り方などを教わることになりました。

息子が退院できない状態であることに、その夜は泣きました。

 

ところが、私だけ昼頃退院予定の日の朝10時頃、いきなり連絡が来ました。

「息子さんの退院が決まりました」

その連絡は唐突で、びっくり仰天でした。

うれしいを通り越して『なぜなぜ?』状態です。

ですが、もう問題はないと言ってもらえ、無事に2人退院できたことはとてもうれしかったです。

そして、1ヶ月検診では心拍も問題なし、今も元気過ぎるくらい無事息子は育っています。

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著者:たびたくまこ
年齢:40代
子どもの年齢:1歳8ヶ月

高齢出産は避けられない35歳で結婚、転勤族の夫について回る主婦です。
妊活で壁にぶつかり何年も大変だったものの、なんとかかわいい息子くんを授かりました。
毎日べったりでにこにこ笑う息子が幸せの糧です。

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