まさか、その日に自分が撫でられるとは…。
なんの因果なんでしょうね。(軽く「まれだろ」なんて思ったからでしょうか)
とにかく撫でられている時間は
「この時間はやく終われ…!」
と願っていました。
…たまたまこの日は公園内にひと気が全然なく
最初は私たち親子だけで過ごしていたんですが
気づくとこの男性がどんどんついてきて
何だろうと思ったら
いきなり撫でられていました。
「自分の奥さんも妊娠していてお互い楽しみですねー」
というトークだったので
ハッピーすぎて奥さんのおなかを撫でるような感覚だったのかなー
とも思いますが
やっぱり知らない人に許可もなく触られるのは
怖いです。
友達や家族だったらむしろ触ってくれて嬉しいんですがね。
(↑私の場合はです)
だからと言って
「やめてください」とはっきり言うのもハードルが高くて。
昨今のニュースを見ていると
「電車で注意されたことに怒って殺人」や「飲食店での口論で殺人」
みたいな話もあるし、
電車で注意してから嫌がらせがはじまるというサスペンスは有名ですね。
マタニティーマークに関してのトラブルもよく記事でみかけるので
妊婦さんたちのなかには
いろいろ怖くて「言えない」「できない」という事が多くなっているのではないでしょうか。(私もです)
その上、自分だけが危険ではなく
赤ちゃんや連れている子供にも害が及ぶかもしれないのもネックですよね。
それもあって「知らない人」に何かモノ申すというのは
凄く怖く感じてしまいます。
(どんな人なのかまったく分からない…)
なのでこの時は
ただただ
どうしようもなかったです。
(…いい方法がありましたらご教示お願いいたします)
妊娠中って思ってもみないこと
びっくりすること
心配、不安の連続だよなーとあらためて思いました。
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
>>>次回のエピソード:輸血に注意!?一人目の時になくて二人目の時に出た"不規則抗体"
著者:園田花ヨウ
年齢:30代
子どもの年齢:長男2歳・次男0歳
九州在住。長男が0歳の時に育児漫画ブログを開始。現在は子育てに、驚きやヒラメキや可愛さ楽しさしんどさを感じながらWebで育児系の漫画を連載したりしている。
育児漫画コミックス「おびえる?子育て日記」発売中。
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