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話題のフィンランドのマタニティパッケージ、中身は衣類から避妊具まで実に40点!こんな感じでした♪

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日本でも最近話題になる機会が多い、フィンランドのマタニティパッケージ。

産後しばらく必要なものがぎっしりつまった段ボール箱が、出産前に国から届くのです。

たまたまフィンランドで出産することになった私も、ありがたいことにこちらをいただきました。

無料!と喜びつつも要は税金なわけですが、ちゃんと取り戻している実感がわいたものです。

 

中身は、衣類以外にも掛け布団やおねしょシーツ、また絵本に歯固めのおもちゃ、はたまた産後の家族計画のために避妊具まで入っています。

箱や洋服のデザインは毎年変わりますが、長男と次男の時を比べると布おむつが増えていたなど、その時の流行りに合わせて内容も見直されています。

次の年の新しい中身が発表されると新聞にも掲載され、その日はオフィスのキッチンで記事を見ながら「え〜なんか色合いが男の子っぽい〜」「この寝袋(冬のベビーカー用。必需品です)はかわいくない!」などなど、みんな好き勝手にコメント。

もらった経験がある人は余計に興味がわくのかも。

 

このパッケージ、臨月近くになって届くのですが、なんと最寄りの郵便局に取りに行かなくてはいけません。

フィンランドでは荷物は基本的に局留めなのです。

赤ちゃんのベッドにもなる大きさの箱にぎっしり物が詰まっているので、そんなもの臨月の妊婦は取りにいけない!

ただ、あちらではそれほど重い物を持つなとは言われなかったし、オフィスでも、みなさん産休間近の私に割とためらいなく力仕事をふってきていたので、その辺は意識が違うのかも。

我が家は旦那さんに取りに行ってもらえましたが、車も横付けできない郵便局から、大きな箱を担いで帰ってくるのはかなり大変そうでした。

 

さて、開封。

出しても出してもまだまだ服やら育児グッズが出てきます。

すごいとは聞いていたけど、大興奮。リビングの床に並べていくと、その数約40点。

肌着が出てきた時には、だんなさんが「小さくてかわいいなあ!」と嬉しそうな一言。

一方私は「こんな大きいものを産むのか・・・」とやや温度差を感じた一瞬でした。

外箱がベッド代わりになるので、ひとまずベビーベッドは用意しないつもりでいると、いい物があるから貸してあげる!と友人。

箱の大きさに合わせて作られた足つきの木枠(友人のお父さん作!)と、箱がすっぽり隠れるようなデザインのカバー(友人作!)でした。

それらを使うと、床の上に直接置かれた質素な段ボールベッドが、かわいらしい新生児用ベッドに変身しました。

友人のお子さんはすでに大きくなっていましたが、マタニティパッケージがずっと変わらずに国民に受け入れられていること、そして何よりも友人家族の気持ちがつまったものをお借りできたことが嬉しくて、この贈り物がさらに忘れられないものとなったのでした。

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著者:はちたろう
年齢:40歳
子どもの年齢:8歳と5歳

2、3年住んでみようかと夫婦で引っ越したフィンランドが気に入ってしまい、子供も2人産まれて気づけば10年経過。2014年に帰国し、日本とフィンランドの子育て事情の違いを新鮮に受け止める日々。 長男は鉄ちゃん、次男の頭の中は消防士と忍者でいっぱい。方向が違いすぎて休日のお出かけ先チョイスが最近の悩みの種。

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