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ビリルビン値が下がらない!黄色い我が子、辛かった新生児黄疸の治療

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平成26年の6月、嵐のような大雨と雷の深夜に娘を出産しました。

私の出産した病院では入院期間が産後5日間、母子同室でした。

1日目、私は二人部屋を一人で使っていました。

同室の方が来るまで、小さな娘と二人きり。

可愛い可愛いと、日中は寝ることもせずに娘の写真を撮ったりしていました。

けれど夜には、泣き止まない娘に困り果て、結局助産師さんにステーションで預かってもらいました。

 

2日目は休みながらも1日目と同じように過ごし、夜はまた助産師さんに預かってもらうことに…。

 

3日目、今夜こそ一緒のベッドで寝るぞと意気込んでいたら、助産師さんから「ちょっと黄疸が出てるから、特別なベッドで寝てもらうね」と言われてしまいました。

黄疸って肌が黄色くなるやつ?

特別なベッドって何だろう?

わからないことだらけです。

 

新生児黄疸について調べたら、肝臓で処理されるべきビリルビンという物質が増加しすぎる症状のことだとわかりました。

たくさんおっぱいを飲ませておしっこさせてね、と言われたので、その日から頻回授乳が始まりました。

 

そして、特別なベッドの正体が明らかに…。

それは、無害な紫外線ライトの眩しい、光るトレイのような台でした。

これに寝かせることで、日光に当たっている状態が作られ、ビリルビン値が下がるそうです。

 

しかし、季節は夏。

なるべくその光を当てておきたいのに、娘は暑さが原因で泣き止みません。

抱っこしたら光が当てられないし、光に当てておいたら泣き続ける…。

3日目の夜はほぼ不眠で何とかやり過ごしましたが、4日目に同室の方が来てからは地獄でした。

 

同室の方がせっかく赤ちゃんを眠らせて休んでいるのに、暑い暑いと泣く娘…

私は泣きそうになりながら、授乳、抱っこ、台に寝かせるを繰り返しました。

しかし、結局娘は泣き続け、どうしたらいいのかわからないでいると、助産師さんがベッドごと娘を連れていってくれました。

 

5日目、明日で退院というのにビリルビン値は下がりません。

前日同様、授乳と抱っこを挟みながら光を浴びさせ、泣き止まない夜は私が泣きそうになりながら必死に耐えました。

結局、同じベッドでは一度も眠ることなく入院期間が終了。

退院する日の朝の検査で数値が悪ければ、娘だけ追加入院すると言われていました。

 

結果、数値的にはオーバー。

しかし、ごくわずかだったため、先生の計らいで一緒に退院できることに!

どんどんおっぱいを飲ませて、たっぷりおしっこさせること。

翌日、検査に来ること。

そこで数値が悪ければ、今度こそ娘だけ入院になること。

説明を受けて娘と帰宅し、寝る間も惜しんでおっぱいを飲ませ、窓辺で日に当て、少しでも数値が良くなることを祈りました。

 

そして翌日の検査の結果…

何とかビリルビン値を下げることに成功していました!

これでやっと安心して、娘と一緒に眠れる。

本当に嬉しかったです。

新生児黄疸のせいで大変な日々を過ごしましたが、今では、娘が大きくなったとき話して聞かせられるネタが増えた、くらいに思えるようになりました。

f:id:akasuguope03:20150828162900j:plain著者:ecco

年齢:30歳
子どもの年齢:1歳2か月

北の大地で、優しい夫とふわふわの猫と小さな娘と、三人と一匹で幸せに暮らしています。元ディスプレイデザイナーで、現在は主婦です。趣味は手芸やイラスト、漫画も大好きです。子供を通じて知り合ったママ友がみんな素敵な方で、毎日楽しいです。

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