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姑が陣痛室までやってきた!招かれざる客にげんなり、陣痛も遠のく…50時間の陣痛を経て吸引分娩へ

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陣痛開始から24時間経って、朝7時に破水しやっと入院。

しかし助産師さんから、子宮口が2センチくらいしか開いておらずまだまだ産まれないだろうという衝撃の発表が!

大ショックを受けながらも入院したことを報告するべく旦那に電話すると、今日は午前中どうしても休めない仕事があるので午後から病院へ行くとのこと。

はいはい、それで大丈夫ですまだまだ産まれないそうなんで。

やや悪態をつきながら電話を切り、陣痛室で父母に励まされながらの格闘が始まりました。

痛みがだんだん強くなればなるほど、これはあかちゃんの産まれようとする力なんだ!私が頑張らなければどうするんだ!という気持ちが芽生えてきました。

そんな時、突然陣痛室の扉が開き誰かが入ってきました。

 

姑でした。

 

私のこれから頑張ろうという決意や熱意は一瞬で消え去り、ただただ「どうして来たのか」という疑問と、「早く帰れ」という願いが湧き出て溢れました。

後で聞くと、私が入院したことを旦那が姑に連絡したらしく、何を思ったのか来てくれちゃったみたいです。

連絡した旦那へのクレームが発生し、姑に産院を教えてしまった自分の人的ミスを悔いたことは言うまでもありません。

昼過ぎに到着した旦那は、自分の母親が陣痛室にいてビックリしていました。

ビックリしてんのはコッチだよと言いたかったです。

狭い陣痛室に、私・旦那・私の父親・私の母親・姑・助産師さんの6人がいるという謎の状況が完成。

いよいよ早く産まれて欲しいと真剣に願いました。

しかし私の子宮口は硬く閉ざされ、全開になったのは12時間後の夜中0時でした。

 

そしていよいよ分娩台に乗り、いきむ時が来ました。

ここまで痛みに耐えながらいきむのを我慢するのがかなり辛かったので、いきめるのは開放感のようなものがありました。

今まで生きてきた中で出したことのない力が出て、全力で何回もいきみます。

2時間後、あかちゃんの髪の毛が見えて来たよと助産師さんに言われました。

もうすぐ会える!やっと会える!

そんな気持ちでいきみ続けました。

 

3時間後。

まだ産まれません。

さすがに集中力が切れてきて、この部屋の外に姑がいることなども時折思い出されて憂鬱になったりしました。

そこに先生が登場。少しだけ促進剤使うからねと言われ、同意書のようなものにサインしなければいけませんでしたが、5時間レバーを握って全力でいきみ続けていたので手が震えて書けず、産んでから書くことになりました。

促進剤を使ってからは陣痛が更に強くなり、私も残る力を振り絞っていきみました。

しかしそれだけやっても自力では産めず、2時間後に会陰切開し、お腹の上に助産師さんが乗ってボンボン押し、吸引分娩でやっと誕生。

3200グラムの元気な女の子でした。

陣痛開始から50時間経っていました。

これだけ長くて痛くても泣かなかったのに、あかちゃんの顔を見た瞬間に涙が溢れ、出産の感動を身にしみて感じました。

旦那も泣いていました。

 

ほどなくして私の両親が入って来て、号泣しながら感動を共有。

…したのも束の間、その背後に姑の姿が見え一気にげんなり。

さすがにその後は帰ってもらい、家族水入らずの時間を少しだけ過ごしました。

ほっとすると同時に疲れがドッと出て、あかちゃんを抱っこしたまま眠ってしまいました。

長いお産になりましたが、一番頑張ってくれたのはあかちゃんです。

未だに娘には感謝の気持ちでいっぱいです。

著者:おもちまろ

2015年に女の子を出産しました。初めての出産でわからないことだらけで、今も毎日てんやわんやしています。よろしくお願いします!

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