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上の子を放ったらかしにしない、下の双子授乳術。我が家流『セルフ授乳』で成功!

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双子を出産して1ヵ月。

出産からずっとNICUに入院していた我が家の双子たちが、ようやく退院することになりました。

 

私は一足先に退院していたので部屋の準備は万全です。

2歳になったばかりの上の子が踏んでしまわないよう、ベビーベッドも設置済み。

夜対策としてしばらくの間、実家の母に毎晩泊まり込みで来てもらうことにもなりました。

初産なら実家に帰るという手もあるのですが今回は上の子がいますし、我が家の主人が夜勤の多い職業ということも理由です。

 

問題は授乳でした。

双子の退院まで毎日母乳を届けるためにNICU通いをしていて、助産師さんから同時授乳のやり方を教わったのですが、これが難しいのです。

なにせ新生児が二人。

一人でもふにゃふにゃで両手を使わないと抱っこできないのに、それが二人もいるのです。

やり方はU字型の授乳クッション1つと座布団2枚を駆使して行なうフットボール飲みでしたが、非常に安定が悪く、しかも二人ともなかなか食いついてきません。

教わったのも一回だけで、基本的には搾乳母乳かミルクを哺乳瓶であげるか、直に飲ませるかを一人ずつやっていました。

教えてくれた助産師さんも「同時授乳はもう少し大きくなって体がしっかりしてからのほうがやりやすい」と言っていました。

 

退院後、初めての授乳。

小さく産まれたため、泣いたらあげるスタイルでは成長が追い付きません。

時間を決め、寝ていても起こして授乳する必要がありました。

 

一人に母乳片方だけを5分ほど直に飲ませて哺乳瓶でミルクを追加。

もう一人も、反対側の母乳を5分吸わせた後にミルク。

ミルクを飲むのにも時間がかかります。

50cc飲ませるのに30分以上かかることも多かったです。

所要時間は多くなってしまいますが一人ずつあげるしかありませんでした。

 

夜間は実母の手を借ります。

といっても、ほとんどは決まった時間にアラームをかけて一人で起きて授乳していました。

実母に助けられたのは泣いた時です。

一人授乳中で手が離せない状態で泣かれると上の子が起きてしまうので、そういう時に抱き上げたりミルクをあげたりしてくれるのは助かりました。

 

1週間ほどして私も慣れが出始め、なんとか時間を短縮したいと試行錯誤し始めました。

授乳中に上の子が放ったらかしになってしまうのが可哀想だったためです。

そこで、一人を抱っこして母乳とミルクをあげている間、もう一人はベビーベッドに寝かせたままタオルで哺乳瓶を固定して授乳するという方法をとりました。

我が家ではこれをセルフ授乳と呼んでいました。

 

背中にクッションをあてて上体を少し上げてやり、顔の両側にグルグル巻きにしたタオルを置いてハンドタオルで哺乳瓶のバランスをとります。

もちろん目は離しません。

ベビーベッドのすぐそばで抱っこ授乳して哺乳瓶の位置を直したり話しかけたりし、最後には抱っこでげっぷをさせます。

これで授乳時間を半分にできました。

 

首がすわり生後4ヵ月になる頃まで直母とセルフ授乳でした。

小さく産まれた子はミルクの力を借りて、まず体を大きくすることが大切だと痛感しました。

 

ふにゃふにゃで手足が鶏ガラのようだった双子たちも、生後3ヵ月のお食い初め時にはぷくぷくと立派に育ち、母乳の飲み方もダイナミックに。

生後6ヵ月、離乳食を始める頃にはもはやミルクが不要になり、縦抱きして両膝に乗せて二人同時に授乳できるようになりました。

生後8ヵ月頃には、こちらがおっぱいを見せると二人とも笑顔で寄ってきて自ら食いつくようになり、授乳を楽しめるようになりました。

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著者:なせきょ
年齢:32歳
子どもの年齢:4歳、2歳、2歳

現在専業主婦。 お転婆な長女、マイペースな長男、すぐ泣く次男、と性格の全く違う3人に囲まれて子育てに奮闘中。 好きなものはコーヒーと映画。子供たちが寝た後、こっそりくつろぎタイムを過ごしています。

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