妊娠・出産・育児の情報サイト


『思いつめない』が難しい。自分も夫も責め、夫婦がギクシャクした妊活の末…

f:id:akasuguope03:20150917075908j:plain

結婚から半年、そろそろ子どもが欲しいと思い、妊活をスタートしました。

1年前からの禁煙に加え、お酒も減らし、前回の生理日から自分で大体の排卵日を計算して、タイミングを取っていました。

 

根拠もなく、すぐにできるだろうと思っていました。

ところが、半年経ってもなかなか授かることができません。

周囲からのプレッシャーもあり、私は一人で焦っていました。

 

夫は、

「焦らなくても大丈夫。自分たちのペースでいこう」

と言ってくれましたが、

「あなたに私の気持ちはわからない」

と、優しくしてくれる夫にもついつい冷たく当たってしまいました。

 

それから、毎日のように妊娠について調べる生活が始まりました。

基礎体温を測って、排卵日の予測を正確にする。

塩分や油分を控え、妊娠しやすくなると言われている栄養素は積極的に取り入れるなどして食生活を改める。

食事の時間、就寝時間を一定にして、生活リズムを整える。

ウォーキングやヨガなどの運動で、体づくりをするなど…。

 

健康茶やサプリメントも飲み、子宝祈願にも行きました。

受精しやすいとされる体位を試したり、排卵日付近の一週間は毎日セックスしたり、とにかく良いとされることは何でもやりました。

 

そして生理が遅れていると、期待して、ついにできたかと嬉しくなりました。

ドキドキしながら妊娠検査薬を使ってみるものの、反応なし…。

すごくがっかりして、でももしかしたら…とまだ希望を捨て切れずにそわそわして…。

 

数日後に生理がきた時は、今まで感じたことのないような絶望感で、大泣きして、夫に当たり散らしました。

こんなに頑張っているのに授かることができないなんて、私の何がいけないんだろう…。

自分を責め、夫を責め、夫婦関係もギクシャクし始めました。

 

そんな生活が続き、妊活を始めて1年が経っていました。

もうこのまま一生できないかもしれないと、すっかり自信がなくなっていました。

本格的に不妊治療をしなければ、できないかもしれない、そう考え始めた頃でした。

 

夫の転勤が決まり、引っ越しをすることになりました。

妊活にすっかり疲れ果てていた私たちは、話し合って、しばらく妊活を休むことにしました。

「引っ越して、落ち着いたら、もう一度話し合って今後のことを決めよう」

二人で出した結論です。

 

そうして妊活を始める前の生活に戻り、引っ越しに向けてあわただしい毎日を送っていました。

忙しくて、生理が遅れていることにも1週間気づきませんでした。

まさか?と思いながら妊娠検査薬を使ってみると、陽性の反応が!

 

産婦人科へ行くと、胎嚢が確認できました。

数日後には心拍も確認できました。

驚きと喜びで一杯になり、夫と二人抱き合って大泣きしました。

本当に本当に嬉しかったです。

きっと、あの日の気持ちは一生忘れないと思います。

 

今思うと、色々と考えすぎて、自分たちを追い込んでしまっていたのかもしれません。

妊活のアドバイスで、『思いつめないこと』とありましたが、それはとても難しいことでした。

私自身、焦りばかりが大きくなりすぎて、かなり思いつめていました。

考えすぎないようにしなきゃ…と思っても、なかなかそうはいかないものです。

 

子どもを授かるまでは苦しい毎日でしたが、今となっては良い思い出です。

もし、2人目が欲しくなったときは、とにかく『思いつめない』、そこに気を付けたいと思います。

 

f:id:akasuguope02:20160212225151j:plain

著者:なつみ
年齢:26歳
子どもの年齢:8か月

現在妊娠8ヶ月陣痛がどれ程痛いのかと今から恐れている26歳の初産婦です。妊娠を機に仕事を辞め、今は毎日のんびりと過ごしています。おなかの子の性別がやっとはっきりしたので、そろそろ出産準備にとりかかります! 

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。