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妊娠について無知なままアラフォーに。「子どもが欲しい」を叶えるためにやった男性検査レポート

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35歳で結婚してから数年、やっと夫と真剣に「子供が欲しい」と話し合った時点で、
私は38歳と高齢出産の年齢でした。

そして、夫も40歳を過ぎており、若くはない年齢。

おまけに、残念ながら、二人ともそれまで子供・妊娠などについて真剣に考えたことがなく、まったくと言っていいほど知識なし。

どうしたら妊娠できるのか、妊娠しやすい状態になるのかなど、急いで情報を調べはじめました。

 

そんな中、私は「妊娠したい」というプレッシャーからか、それまで順調にきていた生理が不順になったり、無排卵で出血をしてしまったり…。

すっかり出鼻をくじかれ、また、思ってもみなかったことにも動揺。

一気に「妊娠することができるのか」と不安な気持ちになりました。

そんなこんなで、私側に思っていなかった不安要素が出てきてしまったので、またしても不妊についての情報を調べていると、最近の不妊には男性にも原因が多いこともあるらしいという情報を入手。

急に夫のことも心配になり、「一度、検査を受けてみたら?」と恐る恐る提案しました。

自身の精液を提出するというのは、男性にとってなかなかハードルの高いことだと思います。

ありがたいことに、夫はその行為に対して特別嫌な気持ちはなかったようで、どちらかというと好奇心の方が勝り、あっさりと検査を受けるという流れになりました。

自分が男性だった場合を考えると、結果を聞くのが怖いのと、精液を提出すること自体が恥ずかしくて嫌だと断っていたかもしれません。

検査を受けようということに決めてから、私の通っていた産婦人科のクリニックの先生に相談すると、精液検査を勧められました。

費用は5,000程度とのこと。

 

ちなみに精液検査というのは、1回の射精で得られる精液の量と、精液内の精子の状態を調べる検査で、精子濃度や精子の運動率、奇形率、ウイルス感染の有無などをチェックするんだそうです。

検査するための精液は、病院か自宅のいずれかで採取するらしいのですが、我が家の場合は病院が近かったので、自宅で採取し検査会社への提出する時間の直前に提出する方法をとりました。

男性検査の第一関門である採精ですが、家での採取であれば、病院での採取よりもハードルが下がるかもしれませんね。

 

さて検査提出当日、部屋に一人引きこもっていた夫から声をかけられ、先生から預かっていた容器に入った精液を渡されました。

温かいまま持ってくるよう言われていたので、保温材を巻き、脇の下で温めながら病院までは走っていき提出しました。

今思うと、このシチュエーションはかなり滑稽です…。

 

そして、約1週間後、検査結果を聞きに病院へ。

先生から、「個人情報なのですが、奥さんにも聞いてもらって大丈夫ですか?」と夫に確認が入り、(今更断れないと思いますが)、一緒に結果を聞きました。

検査結果は、用紙1枚に、精液量、精子数、運動率、奇形率、精子濃度、総運動精子数(総精子数×運動率)が基準値に対してどうかという内容のみがシンプルに書いてあるもののみ。

夫は、精子がうじゃうじゃ走っているような顕微鏡写真のような画像も見られると思っていたようで、ちょっと残念がっていました。

ともあれ、検査結果は、総運動精子数が若干低めに出ていましたが、大丈夫でしょうとのことでひとまずほっとひと安心。

ストレスなどで精液に影響がでるらしいので、期待していた結果が出ない場合も1回であきらめるのではなく、数回検査した方がいいようですね。

 

さて、夫の検査結果で問題なしとなり良かったのはもちろんですが、いよいよ妊娠に向けて、もし問題があるとすると私の方だということに。

自身へのプレッシャーがさらに高まり、その後はかなりきつかったです。

不妊に対する検査は、その後対策をするために早めにした方がいいということは、頭ではわかるけれど、直面することが厳しい問題でもあると思うので、実際に受けると決断するのは勇気がいりますね。

ただ、私のように高齢出産などで時間があまり場合や、強く妊娠を望む場合は検査をやはり受けた方がいいのだとは思います。

期待しない検査結果が出たとしても、夫婦で前向きに、そして、気長に受けとめられるよう話しあえると、だいぶ気持ちが楽ですよね。

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著者:ぶらんぼん
年齢:39歳
子どもの年齢:妊娠9ヶ月

妊娠6ヶ月で夫の仕事の関係で、パリに移住し、慣れない土地での出産に向けて不安な日々を過ごしています。毎日大変だけど、元気で健康な赤ちゃんに出会えるのが楽しみです。

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