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医師が雑談しながら帝王切開、ミルクを頼んでも拒否…ベルギーでの辛かった出産

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私はベルギー人の主人と結婚して、ベルギーに移り住み、そして直ぐに妊娠しました。

そして、ベルギーでの妊娠生活を経て、いざ出産。

 

妊婦生活中は、私の担当の産婦人科医が私が外国人であるせいか、まともに対応してもらえませんでした。

私は当時ベルギーの公用語であるフランス語を話すのがまだ得意ではなかったので、病院など間違えたくない場所では全て英語で対応していました。

ベルギーの医師は英語が堪能な人ばかりではなく、実際英語で対応となると結構困ったような感じになる所が多いです。

 

私の産婦人科の担当医は女性でしたが、外国人に色々聞かれるのは面倒みたいな印象をでした。

診察日になって病院に行っても、いつも愛想の悪い感じで診察を受けていました。

妊娠後期にストレス等から流産をしそうになった時も、緊急で病院に行き担当の医師を呼ぶと、その医師は、『何をしに来たの?』というような態度でした。

いざ出産の日には、私の担当の医師は急に休みを取っていて出産には立ち会わず、私と面識のない別の男性の医師が私の出産を担当しました。

 

私は子宮口が開かず、頑張っても仕方なく緊急帝王切開になりました。

それで、背中には痛み止めの管が通されて、夫立ち会いの下で帝王切開での出産をしました。

帝王切開をしている最中には、私は全身麻酔ではなくて下半身麻酔をされていたので、先生達の話し声は全て聞こえていました。

赤ちゃんを取り出したりしているはずの先生達の笑い声や世間話の話し声が常に聞こえてました。

「私は、初めての手術、初めての出産で、もう怖くて不安でドキドキしているのに、この先生達は普通の顔をして世間話をしながら、笑いながら帝王切開赤ちゃんを私のお腹から取り出しているんだ…」

と思うと、手術中も不安で不安で仕方が無かったです。

本当にこの先生達で、大丈夫なんだろうかと思うと怖かったです。

 

出産翌日も朝早くから、看護婦さんが赤ちゃんのお世話の仕方を教えに来たり、私にシャワーをするようにと言いに来たりしていました。

 

私は出産直後から右のお腹に物凄く痛みが有って、何度も看護婦さんに伝えましたが誰も耳を貸してくれませんでした。

『痛いと言って子供の世話をしない母親』と思っていたようで、私に対する対応は最悪でした。

「ベルギーの病院は何でも揃っているけれど、日本はまだまだ」

等も言われてびっくりしました。

外国人だからと相当適当に扱われていた気がします。

 

母乳が出ない私に、『ちゃんとあげなさい』と言い、ナースコールさえ押さないように言われました。

そして、何度か呼んで、ミルクを作ってもらおうと思っても、ミルクはもう作らないから自分で母乳をあげるようにと言って怒鳴って来ました。

本当に母乳が出てなくて赤ちゃんが大泣きをしていても、全く親身になって対応してもらえませんでした。

もう悔しくて悔しくて、歯を食いしばって頑張りました。

 

もう1人子供が欲しいと思ってはいますが、2度とベルギーで出産はしないと思います。

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著者:ジェリービーンズ 

年齢:40歳
子どもの年齢:5歳

国際結婚をして主人の生まれ育ったベルギーに住んでいます。国際結婚をして、ベルギーに住んでみて改めて何でも揃っている日本の便利さを再確認しながら毎日家事と育児を頑張っています。

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