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不妊治療

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結婚が33だったため、早めに子供が欲しくて子づくりをしていたが一向に妊娠する気配がなかった。

行きつけの婦人科に相談に行き、卵管造影検査、排卵の有無、卵子の検査などを行った。

子宮は大丈夫、卵子も20代前半だと言われたが、卵管造影で卵管采の詰りが発見された。

排卵もしていなかったが、薬で排卵するようになった。

左側は完全に塞がっており右側はなんとか開いていたが卵が通るには小さい穴だろうと言われた。

なので、卵管の手術をするか、体外受精にするか選択を迫られました。

手術をしてもまた塞がると言われ、体外受精にしてもすぐには妊娠するとも限らない。

 

大きな賭けだった。

 

検査結果を聞くたびに号泣して、ステップアップするのにも心の整理がつかなかった。

 

だけど、年齢のこともあったので即ステップアップをするようにした。

 

仕事をしながらだったので、毎日の注射・家での点鼻薬・薬と精神的に追いやられました。

 

社長にだけ事情を話して毎日の病院通いを承諾してもらったのは良かったですが、やっぱり気が引けて何度も仕事辞めようかとも思いました。

 

夫はどこも悪いところはなく、優しい言葉もなかった。友達にも言いたくなくて親にしか言えず毎日しんどくて泣いていました。

 

子供が出来るようにお参りに行ったり、良いと思ったことは色々やろうとしました。

仕事中にネットで色々調べてましたが、余計不安に陥っていたので、調べるのを止めました。本も買いましたが自分の該当のところがなかったし既に知っている知識だったので無駄でした。

 

採卵して6個採取、そのうち4個が受精して良かったと思ってましたが、次の日、4個のうちの2個しか育たなかった。その2個も良いとは言い切れない受精卵だった。

甲状腺機能低下症もあり、ホルモン数値が良い時期に2個戻すことになった。

どちらかの1個が着床してくれればっとドクターに言われ、悩んだ末2個戻すことになった。

 

妊娠判定までずっとホルモン注射は続き仕事もフルタイムなので、相変わらずの精神状態で、半分期待、半分諦めが頭の中を錯綜していた。

 

妊娠判定日、ドクターから妊娠していると言われた。

 

妊娠していないと100%思っていたので、ビックリして半信半疑だった。

子宮の検査をすると着床していたのがはっきり見えたがまだ妊娠したとは思えなかった。

 

つわりもなく、だるさもなく普段通りの状態だったので余計妊娠したという実感が持てなかった。

 

お腹が大きくなっていき逆子が戻らなかった。

逆子体操をしていたけど戻る気配はなかった。

予定帝王切開になった。

 

お腹が大きくなっても帝王切開で出産しても実感が持てなかった。

お腹を切っているため術後の痛みが酷くて低酸素状態になった。

 

去年7月に女児を出産したが半年は、自分の子供という気持ちにもならなかった。

かわいいとも思えなかった。

最近ようやく実感が持てるようになってきた。

 

次は2人目のために、また採卵からやるため注射を打ちに行く毎日です。

仕事も辞めていないため、出産して3ヶ月で復帰せざるを得なかった。

不妊治療のお金を稼がないといけないため退職は考えられなかった。

 

採卵して戻すまで、約50万くらいかかりました。

毎日の注射も薬も全部自費、仕事の休み時間を使って注射を打ちにいくため

会社と病院の往復の交通費。

市の助成金でMAX15万が下りたが結局35万は手出し。

所得制限があるので、来年は助成が受けられないだろうと思ってます。

所得制限を無くしてほしいし、助成金も1回のみ30万とか国に腹が立っています。

 

今振り返ると体外受精1回で妊娠したので、本当に奇跡だと思います。

毎日感謝の気持ちでいっぱいです。

著者:まっちょん

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。