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尊い命

私は、36歳の時に妊娠しました。

結婚とか妊娠とか考えてなくて仕事をバリバリしていました。そんな時に妊娠が分かりました。

おろす理由もなく私は、産むつもりでした。

しかし、仕事の責任者なのでスグに辞める事も出来ないし、一人暮らしをしていたため収入も必要でした。

6ヶ月くらいで辞める予定にしていました。

飲食店なので仕事もハードで体調を崩したりしました。仕事帰りに何度も時間外で診察をしてもらいました。

胎児は、大丈夫ですがムリせずに安静にして下さいと言われました。

そんな日が何度も続きました。

検診に行くたびに赤ちゃんは、だんだん大きくなって、心臓の音も聞こえるようになりました。

それから2日後に吐き気が止まらなくて、気持ち悪すぎてお腹が痛くなり目が覚めました。

余りの痛さにトイレに行くと血のかたまりが出たので怖くなり病院に行きました。

先生がモニターを見せてくれました。

2日前まであった白い袋のようなモノが無くなっていました。

流産してしまったのです。

先生がいうには、トイレに行った時に血のかたまりが出ませんでしたか?それが赤ちゃんです。って、言われました。

あの時の血のかたまりがそうだったのです。私は、涙が止まりませんでした。

それからしばらく寝て起きたら夢だったとか勘違いしたり、うなされて目が覚めるし、思い出した涙が出るし大変でした。

仕事が忙しかったので多少は気がまぎれる事ができたと思います。

それから、数ヶ月後、妊娠しました。

私は、もう二度とあんな辛い思いしたく無いので無理矢理仕事を辞めました。

おかげで健康に産まれてきてくれました。

 

著者:tanchu

38歳で3ヶ月の息子がいます。

今は、仕事を辞めて専業主婦です。

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