そろそろ2人目をと考えていた時、上の子が男の子なので、できれば次は女の子が欲しいと思っていました。
もし女の子が産まれたら、可愛い服を着せてあげられるし、髪の毛を可愛く結んであげられるしと、あれこれ想像は膨らむばかり。
確率は2分の1ですが、少しでも確率が高い方が良いので、とりあえず夫に内緒でネットで漫画形式の産み分け本を購入。
本によると排卵日前にあっさり目に仲良しすると女の子が出来やすいとのこと。
私は早速自分の排卵日を知るためせっせと毎日基礎体温を計ることに。
毎日基礎体温を付け、排卵日の3日くらい前に、それとなく夫に甘えて仲良しするように。
夫は赤ちゃんが出来れば性別はどちらでも良かったらしいのですが、私は女の子が諦められず。
とにかく手を尽くそうとそれだけでした。
本だけの知識では心細いので、暇を見つけてはネットで情報収集。
肉よりは野菜を食べた方が良いとあったので、毎日の献立をヘルシーな野菜メニューに変更。
夫は少しもの足りなそうにしていましたが、これで女の子を授かれたらもう私は何もいらないと言ったら、夫は半分呆れ顔に。
友人からピンク色のものを身に付けると女の子を授かるらしいよと聞いては、スマホにピンク色のストラップを付けたり、ジンクスも次々採用。
ネットで女の子を授かると言われる物を見つけては即購入。
出来ることは片っ端からしようと、女の子を授かるために全力投球でした。
ここまでしても男の子の赤ちゃんを授かった時は、それを受け入れて女の子のことは綺麗さっぱり忘れようと思っていました。
そんな時、妊娠していることが分かり、もちろん性別はまだ分からないのですが、女の子を授かっていますようにと祈る気持ちでいっぱいでした。
妊娠6カ月の時、上の子がママのお腹に女の子の赤ちゃんがいると言うので、まさかと思っていたら、妊娠8カ月の妊婦検診で赤ちゃんの性別が女の子だと分かり、本当にびっくり。
エコーで赤ちゃんの性別が分かった瞬間、もう嬉しくて嬉しくて心から叫びたい気分でいっぱいに。
上の子が言っていたことも見事的中!
妊娠40週で無事女の子を出産しました。
産み分けは100%成功するとは限りませんが、私のように手を尽くす方法もお勧めです。
夫に協力してもらいながらチャレンジしてみましょう!
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
著者:みゆみ
年齢:37歳
子どもの年齢:9歳、2歳
毎日節約しながら子育ても楽しんで頑張っているママです。懸賞が趣味で現金やクオカードを当てることが得意です。私の影響で、最近上の子も懸賞に目覚めてきました。
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