初めて妊娠した時に、最初に思ったのが「絶対女医さんじゃなきゃ嫌だ」でした。
しかし、近所の産婦人科で女医さんだけの病院は無く、友人に勧められた地元の産婦人科で第一子を出産しました。(特にこだわりなく個人病院で出産)
そして、第二子の妊娠が分かった時には…
第一子を産んだ時から引っ越していたので、新たな病院を探す必要がありました。
「もう安けりゃいい」しか思っていない私。
だって妊娠するとお金がどんどん飛んでいくのだもの。
しかし、「安けりゃいい」で決めた総合病院は激混みで有名な病院で、産婦人科も例外ではなかった。
総合病院だけのこともあり、待ち時間が異常に長い。
さらに一時間経過…
最終的には寝たが、途中発狂しそうになった我慢の足りない私。
家に帰る頃には決意は固まっていました。
出産は思い出よ!満足いくところで産むわよ!と、急にこだわりを持った私でした。
そして選んだ病院が…
これでもかって位、高級な産婦人科。
因みに全部屋個室です。
そしていざ出産すると、
ご飯が毎回お祝い膳
さらにエステ付き。
他にも、お風呂の後はディオールとシャネルの化粧水のプレゼントや、
三時のおやつもまた美味しいという…
ウホウホな入院生活を送ったのでした。
第一子を産んだのも個人病院で、ご飯がちょっと美味しい位の
普通の病院でしたが、第二子を産んだこちらの病院は本当に豪華で…
一体いくらしたのだと気になるところですが、実際は…
そう、第一子を産んだ普通の個人病院となんと二万円しか差額がなかったのです!
えー!ですよ。
豪華な病院だからと、調べもせずに諦めなくて良かったです。
そして、今思い返してみると、やはりあの豪華な病院で出産して良かったと思うのです。
通院するのも楽しかったですし(待ち時間は大体一時間)
あの豪華な入院生活は一生の思い出になりました。
個室だったこともあり、気を使わなくていいのも良かったです。
因みに第一子出産の時は大部屋でしたが、これはこれで友達が出来て楽しかったです。
産院を選ぶにあたって色々あると思いますが、やはり自身が満足のいく病院を選ばれることを、おすすめします。
>>>次回のエピソード:妊婦は何かと物いり!?買って失敗だったもの、買ってよかったもの、私の場合。
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
著者:フクミー
年齢:34歳
子どもの年齢:4歳と2歳
勤めていた会社が潰れ無職になったのを機に妊娠を考え始め、29歳にて妊娠そして帝王切開にて出産。現在は一男一女の子育てに追われながら趣味のブログを子どもが寝静まった夜に更新する毎日。
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