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「これに入れるの難しいよ!」夫の不妊検査で物理的ミス…検査結果にこっそり納得

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結婚してから5年経っても、子どもができなかった私たち。

そこで、不妊治療を受けることに決めました。

治療を始めるにあたって、まず体の状態の検査をすることに。

私の検査が一通り済んだ後で、夫の精液検査もすることになりました。

 

精液検査は、精液を採取して、顕微鏡などで検査するというもの。

大きな病院の場合は、「採精室」という専用の部屋が準備されていることもあるそうです。

しかし、通っていた病院にはなかったので、自宅で採取することになりました。

病院からもらったのは、写真のフィルムを入れる容器のような大きさの、透明なプラスチックの容器1個。

これに、5日間の禁欲期間を取った翌日の、朝一番に採取した精液を入れて、すぐに病院に持参するようにとのことでした。

やはり、鮮度が重要なようです。

 

帰宅してから、夫に容器を手渡しました。

夫は

「これって、直接ここに入れるん?ほこりとか雑菌とか入ったらあかんもんなあ」

と、聞いてきました。

私は、入れ方まで考えが及んでおらず、病院で正確な方法を聞いていませんでした。

念のため電話をして確認。

やはり、直接容器に狙いを定めて入れるとのこと。

それを聞いた夫は

「これにうまく入れるのって難しいで~。もうちょっと広い口にしてほしいなあ」

などとブツブツ文句を言っていました。

 

さて、精子を採取する日の朝。

元々朝型の夫は、常に5時頃には起きています。

6時過ぎに私が起きてリビングに行くと、すでに夫は出勤の身支度を終えていました。

私が、

「ちゃんと取れた?」

と尋ねると、

「それがな~、容器に命中できへんくってさ~、1/3くらいの量しか入らへんかってん」

と言う夫。

「え~!どうするん。もう1回やり直す?」

「でも、また5日あけるんやろ。容器もらってくるのも何か恥ずかしいなあ」

と渋る夫。

(容器をもらいに行くのは私だから、あなたは恥ずかしくないはず…)

と思いつつ、私も面倒くさくなったので、取れた分だけ黙って提出することにしました。

 

1週間後、検査結果を聞きに病院へ。

結果は、精子の能力に問題は見当たらないというものでした。

「だけどね~」

先生は続けました。

「精液の量が、ちょっと平均より少ないんだよね~。そこがちょっと不安なポイントだなあ」

『命中しなかったんです』とは、怒られそうで怖くて言えなかった私。

「そ、そうなんですか。何か対策とかあるんでしょうか…」

と、返すのが精一杯。

「対策ね~、まあストレスのない生活を送るくらいかな~」

という返事でしたが、私はほとんど上の空。

『そりゃあ、少ないに決まってるわあ』

と、深く検査結果に納得したのでした。

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著者:びーぐる
年齢:39歳
子どもの年齢:1歳11ヶ月

1歳11ヶ月の女の子の育児に奮闘中の専業主婦。イヤイヤ期まっただ中の娘の地雷を踏まないように、気を遣う毎日です。

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。