こまめとのまめ2人が退院して双子育児が本格的にスタートしたわけですが(NICUに通ったエピソードはこちら)
2人、めでたく退院したとはいえ、まだ2500グラム程度の体重。
小さいですね。
(ベビーベッドを横に使って2人を寝かせても余裕がありまくり)
とくにこまめは今までずーっと無菌状態のようなところで
大事に大事に育てられてきたもんだから
実家のこの環境は大丈夫なのか?と、かなり心配しました。
エアコンの風ひとつとってもピリピリしてた記憶が。
真冬だったから「風邪ひいたりしないか?」「寒くないか?」とか。
毛布や湯たんぽもちょいちょいチェックして。
抱っこするにもいちいち手を洗って消毒して…。
でも、病院でそうやって教えられてきたから、それしか知らないし
それが子供にとって最善なんだと思ってました。
(家族は苦笑いでしたけども・笑)
1人のときも2人のときも育児方法は変わらずで
直接おっぱいを飲ませる
↓
飲み切れないない分を搾乳(足りないようならミルク足し)
↓
哺乳瓶に入れる
↓
もう一回飲ませる
ということをやっていました。
一応時間を見て3時間おきにやっていましたが
こまめとのまめも毎回ちゃんと飲んでくれるわけでもなく…
そして私も病院のときみたいに「今日は○○ml飲まないとダメよ!」っていうノルマもないから
ある程度がんばったら仕方ないって思ってやめちゃう。
で、当たり前ですが
あんまり飲まなかったときはすぐお腹がすくので泣く!
その泣いているのをあやしていると
もう一人も泣く!
みたいなプチイライラは日常茶飯事。
母乳も出産当初のような勢いもなくなってきて
だんだん回転が追いつかなくなってきていました。
夜は夜で、家族とは別に寝ていましたので
私とこまめとのまめ3人の夜です。
夜だからっていっても同じことの繰り返し。
せめて2時間…1時間でも眠りたいから
おっぱい飲んだあとはそのまま2人同時に寝て欲しい!
毎晩2人に念を送ってました。(ねむれ~ねむれ~!)
(バウンサーを購入していたのですが、アパートに置きっぱなしだった件)
この期間に注射だったり検診だったりと病院まで行く機会もありまして
こまめものまめも車に乗ると良く寝てくれたのですごく助かりました。
実家から病院まで行くこの移動時間が唯一の休息時間だったんです。
>>>次回のエピソード:「もう少しスルースキルを身につけてっ!」双子連れでのショッピング、思わぬ障害とは?
著者:ぐっちぃ
年齢:30代後半
子どもの年齢:6歳の双子
新潟県在住。働く主婦。30歳で一卵性双生児「こまめ」と「のまめ」を授かりました。只今保育園年長。女子力高い2人の女子トークについていくのに精いっぱいです!お母さんがんばる!「双子を授かっちゃいましたヨ☆」というブログで妊娠~現在までのブログも描いています。
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