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イヤ~!撮らないで!!夫に局部を撮影され続けた立ち会い出産に、後悔の嵐

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「俺が側についているからな!がんばれよ!」

と力強く手を握ってくれる夫。

初めての出産ということで、次から次にやってくる陣痛の波に心が折れそうになっていた私でしたが、夫に励まされながらなんとか痛みに耐えていました。

水を飲ませてくれたり、額の汗をタオルで拭いてくれたり……夫の献身的なサポートに感動し、

立ち会い出産を選んで本当によかった』

と心から思っていました。

そう、この時までは……。

 

いよいよ陣痛が強くなり、分娩室へと移った私は分娩台の上へ。

下着を脱がされ、股を大きく広げられ、時々、男性の医師がやってきて内診していきます。

これまで何度も受けてきた内診ですが、やはり男性から局部を見られるというのはそう簡単に慣れるものではありません。

そうこうしているうちに、陣痛はどんどん強くなり、いよいよ子宮口が全開に!

すさまじい痛みに汗だくになりながら耐えていると、また医師がやってきて、いきな

「おっ!赤ちゃんの頭が見えてきましたね。ご主人、見てみませんか?」

と夫に勧めたのです!

 

横で手を握っていた夫は、私がイヤだというのも聞かずに医師の横へと行き、まじまじと局部を眺め始めました。

医療用ライトで照らしだされた局部を夫はじーっと見た後に

「髪の毛、見えてますね~」

とぽつり。

医師は、

赤ちゃんの頭、触ってみてもいいですよ」

と言い、夫は赤ちゃんを触って

「うわ~!本当にココから出てくるんですね」

と感動しているようでした。

しかし、私は恥ずかしさで頭が真っ白!口をパクパクとするだけで言葉も出ません。

 

すると、今度は夫が

「あっ!そうだ。ビデオカメラ持ってきてたんだ、撮らなきゃ!」

と言って、荷物からビデオカメラを持ってくるなり撮影開始。

もちろん、夫が撮影しているのは局部。

医師の横に立ち、赤ちゃんが出てくるところだけをひたすら撮影し続けているのです。

「私が思い描いていた立ち会い出産と全然違う……!」

あまりの恥ずかしさに顔から火が出そうになりながら、結局夫に局部を撮影され続けたまま、初めての出産を終えました。

 

産後、夫に局部を見たり撮ったりしないで欲しかったことと、夫には私の横でサポートしていて欲しかったことを伝えました。

しかし、夫は興奮した様子で

「俺、出てくる瞬間見ちゃったよ!本当に赤ちゃんが出てきたよ!すげー!」

と繰り返すだけで、私の恥ずかしさなんてお構いなしの様子でした。

奮発して購入していたビデオカメラを再生してみると、案の定、画面いっぱいに局部のアップが写っているだけで、とても人に見せられるようなものではありません。

感動の出産ビデオになるはずが、誰にも見せられないお蔵入りビデオになってしまったのです。

夫と事前に話し合って、

『こういう風にサポートして欲しい、ビデオはこう撮って欲しい』

としっかり決めておけばよかったと、本当に後悔してしまいました。

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著者:かのぽむ
年齢:32歳
子どもの年齢:4歳の息子と1歳の娘

海辺の田舎町で4歳の息子と1歳の娘、二人の育児に奮闘中の専業主婦です。趣味は羊毛フェルトでハンドメイド作品を作ること。最近は月日の流れがとても早くて、毎日忙しいながらも充実した日々を送っているんだなと感じています。

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。