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いつまで言われる?「お母さんに伝えて」という言葉の背景にあるもの by ムーチョ

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僕はシュフなので、子供を病院に連れていくのは僕の役目なのですが、新しい病院、普段あまり行かない病院に行ったりすると言われるのがこの

「お母さんに伝えて」

という言葉。

 

いや、確かに伝えるのは大事なことなんですよ。

もちろん伝えますよ。

でも、逆に考えてみてほしいんですけど、お母さんが病院にいった時に、 子供の状態についての話を聞いたあとに医師から

「お父さんに伝えて」 

と言われます?

そんな風に言われたら

「えっ?なんでそんなことを言ってくるの?」

ってなりませんか?

 

まあ、こう言われてしまう背景にはきっと 

病院に”行かされてる”お父さんが多いから、

というのもあるのでしょうね。

とりあえずお父さんが病院に連れてきたものの、

子供の容態もろくにわからず、体温さえも知らずに

医師は困ることも多いのでないかと予想します。

 

最近ではイクメンという言葉も定着し、 

病院にお父さんが子供を連れてくるケースも増えています。

この”一言”はそろそろお役御免でもいいんじゃないかな、と思います。

>>>次回のエピソード:やっと一人の時間!と思ったら…夜泣き対応で今日もビールが生ぬるい

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著者:ムーチョ
年齢:36歳
子どもの年齢:8歳と6歳

東京都在住。元テーマパーク系企業の人事でしたが、体調不良のため退職、その後いろいろあって現在専業主夫をやってます。主夫業の合間に描いた育児漫画ブログが注目され、漫画ブロガーとしても活動中。育児雑誌の連載なども。記事は娘たちが小さい頃の体験談です。

ブログ:カタルエ - 専業主夫の4コマ漫画ブログ

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