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2000g前後で生まれた双子をずっと見守ってくれた先生方。2年間通った未熟児外来が心の支えでした

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37週0日というぎりぎり正産期で生まれたうちの一卵性双子。

正産期といえども、1子は2200g、2子は1900gと未熟児ラインでGCUに入ることに。生まれたのは大きな総合病院だったのですが、退院後もそこの未熟児外来に通い続けることになりました。2子の皮膚洞(二分脊椎の疑い)の経過観察がメインだったようですが、発達具合もチェックしてもらえ、0歳時には3か月ごと、1歳児は半年ごとに通っていました。

未熟児外来に通うということはなにかしら子供に心配なことがあるということであり、落ち込む人もいるかもしれませんが、私はラッキーくらいに思っていました。ちょいちょい病院で見てもらえるのは安心でした。

毎回の検診は、問診と触診と両方行われました。体重、身長の伸び、各関節の動き、停留精巣かどうかのチェック、大泉門のチェック、目の充血度などかなり隅々まで見てもらえ、授乳や睡眠リズムなど心配事も質問できました。

2子の皮膚洞は6か月の時入院してMRIをとり、二分脊椎の心配はほぼないという結論になったのですが、その後も外来診察は続きました。

私は育児中、なかなか縮まらない体重差にいらだちを感じていました。妊娠中双胎間輸血症候群の疑いで入院していたほど体重差の目立った双子。出産後胎児発育不全を伴う一絨毛膜双胎という病名が付き、体重の少ない2子は1子に比べると風邪が悪化しやすく、母乳、ミルクを飲む量も少なく心配でした。

また、2子のほうが夜泣き、日中のぐずり、なかなか寝ないなど手がかかり、これは体重のせいなのかと悩んだこともありました。インターネットで検索しては落ち込んだりとしていましたが、未熟児外来に行けば、生まれる前からのデータを持っている先生から、それはそんなに関係ない、体重はあるとき急に増えることもあれば、小さい子のほうが大きい子を追い越したりと様々なので、気にしないのが一番とアドバイスをもらうことができました。

初めての育児で、いろいろ不安なことがありましたが、総合的に診てくれている医師の話は信頼ができ、未熟児外来に通えてよかったなと思いました。

1歳の時は歩行の確認、1歳半は心の発達、2歳では運動能力と言葉の数など診てもらい、その2歳の検診で、もう未熟児外来は卒業でいいでしょうとなりました。

双子で男だと、やはり言葉の発達は遅めだと感じていましたが、先生は気にするほどではないといってくれ、ここでも安心できました。ただ、なにか心配なことがあったら、この病院を受診してもよいとのこと。

診察終了後も、なにかあればまたあの病院で助けてもらうことができる、というのは心強いです。

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著者:シオモミ
年齢:35歳
子どもの年齢:2歳0か月の双子

夫の転勤を機に出版社を退職、京都へ引っ越したが即双子を妊娠。観光をする余裕もなく現在一卵性双子男児の育児にあたふた過ごしている。好きなものはマンガ、映画、本、アニメ、お酒。この一杯のために生きている系で、家にビールサーバーを置くのが夢。

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