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早産のため、4ヵ月の入院。あと1日で正期産だったのに…

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子宮頸管が短くなっていて、19週に入った11月初旬から入院しました。

医師から「長くなるよ」とは聞いていたものの、クリスマスやお正月を一人で過ごす侘しさに涙していました。

さらに、市立の病院だったものの、設備の関係で、34週になる前に何か起こった場合はヘリで緊急搬送になるため、誰も知らない場所で産むかもしれない恐怖を感じていました。

後から入院してきた方達が先に退院したり、出産する度に「おめでとう」で送り出しつつ、

(自分も言ってもらえる日が来るのだろうか?)

(24時間続く点滴で、胎児に影響はないのだろうか?)

(どんどん落ちていく筋肉、出産まで体力はもつのだろうか?)

様々な不安がのし掛かっていました。

 

そして、ようやく迎えた34週妊娠高血圧症候群の兆候が現れて、さらなる不安が。

血圧と血糖値とにらめっこしつつ、飲み薬とインスリン投与をする日々。

妊娠前より減っていた体重に、巨大児と低出生体重児の両方を心配したり。

 

でも、長い入院で病院のスタッフの方々のお名前を覚えて、節目を迎える度に拍手して喜びあったり、励ましてもらうことで、凄く気持ちが浮上しました。

何より、子どもの誕生を目指して、1日30分だけの面会時間とLINEの中で、夫婦がお互いに思いやりある言葉や労りの態度が増したと思います。

じっくりとお腹の我が子のことだけを考えた期間は、過ぎてみれば大変貴重でした。

 

2日後が37週となった午前中に、長かった点滴生活を終え、さて一時帰宅をいつにするかと話題にした晩に、初めてお腹の張りに痛みが伴いました。

陣痛時間計測アプリが活躍。

5分おきに40秒程度の痛みがあり、そこから、90分後には陣痛室へ。

 

本で読んだ痛みの波はなく、激痛とのたうちたい程の激痛とがあって、どれだけこれが続くのか内心途方に暮れました。

しかし、陣痛室に入って3時間後に分娩室へ。

そして、7回ほどのいきみで娘が誕生しました。

 

娘は元気に泣きましたが、私には涙する体力がなく、呆然としていました。

夫も職場から陣痛室と分娩室まで飲まず食わずで、私の世話をしたため疲れていましたが、喜びをたくさんの言葉にして話してくれました。

急なお産の進行で、娘は一過性多呼吸の為まだ保育器にいます。

口をパクパクさせているだけでも愛おしいです。

順調に回復しているそうなので、抱いてあげられる日を心待ちにしているところです。

著者:まちゃ

高齢初出産。愛娘と愛猫との触れ合いを夢見つつ、しかし実際は愛猫には自分すら忘れられているのでは?と疑いをぬぐいとれません。

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