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なんでこうなるの〜!? 家事が苦手な夫がチャレンジした「はじめてのお買い物」に絶句!

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主人は実家暮らしが長く、一人暮らしをした経験は1年足らずという箱入り息子でした。
そのため家事全般における経験値が低く、自分でも「家事は苦手」と宣言しているぐらいだったので、私の方も主人の家事参加をなかばあきらめた状態で、ほとんど一人で家事をこなしていました。

ところが長男を妊娠してからの私はとにかく体調が悪く、特につわりの時期は家事どころではない状態に。
動きたくても、きつくて動くことができず、横になってばかりいる私。
必要に迫られ、主人も少しずつ家事に参加してくれるようになっていきました。

私が主人に最初にお願いした家事は、買い物です。
まだ妊娠3か月だったので重いものを持ちたくなかったのと、つわりのせいでお店に並ぶ食材の匂いに耐えられなくなってしまったからです。

主人にまとまった食材の買い物をお願いしてから1時間後。
「ただいまー!」
と元気にドアを開けて入ってきた主人を見てびっくりしました。
夫婦二人分の買い物を頼んだはずなのに、手には大きなレジ袋が4つ。
私はつわりでまったく食欲がないっていうのに、ちょっと買いすぎじゃないの…?
のど元まで出かかった言葉を飲み込み、とりあえず「ありがとう」と私。

食材を冷蔵庫などにしまうため、買ってきてくれたものを袋から一つずつ出していくと、さらにびっくり。
主人に渡しておいた買い出しメモと、買ってきたものが微妙に違う!
豚バラ肉が肩ロースになっていたのはご愛嬌。
でも、小麦粉をお願いしておいたはずなのに、なぜか買ってきたのは片栗粉。
キャベツをお願いしていたのにサラダ菜って、一体どういうこと。
本気でこれを間違ったのかと思うと、頭が痛くなってきました。

そして、最後のレジ袋からはステーキ肉やワイン。
これ、頼んでないし。
しかも、今の私、ステーキもワインも無理だし。
自分の好きなものを好きなように買ってきた主人にイラッ。

そんな私にとどめを刺したのは、主人に渡されたレシートです。
何これ!?
買ってきた食材すべてが割高。
しかも、その合計金額は普段1回の買い物で私が使う金額の2倍を超えていました。
張り切って買い物に行ってくれた主人に文句を言いたくはなかったのですが、さすがにこれはひどい。

それ以来、買い出しメモの内容はかなり細かくなりました。
品名、欲しい量、およその値段、万が一それがなかった時の代替品。
さらに、体調の良い時はできるだけ買い物について行き、商品の見分け方を徹底指導。

そのかいあって、買い物のスキルがどんどんアップしていった主人。
妊娠4か月をすぎたころには、主人に安心して買い物を任せられるようになりました。

主人はその後も独自に研鑽を続け…、どのスーパーで何が安いのかを完璧に把握するまでになりました。
今では奥様方に交じって、野菜つめ放題にも積極的に参加。
すっかり買い物上手になった主人を「さすが~!私より買い物上手だね~!」とおだてつつ、出産後1年以上たっても買い物を任せっきりの私です。

著者:minimix
年齢:40歳
子どもの年齢:3歳と1歳の男の子

次男の病気を機に仕事を辞め、ライターとしての活動をはじめました。趣味はベリーダンス。歌や踊りが大好きな子供たちと、にぎやかな毎日を過ごしています。

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