私は妊娠したときから、旦那に立ち会ってもらうことを希望していました。
旦那に話すと「分かった」とひとこと。
旦那の周りが立ち会い出産した人が多かったため、「じゃあ自分も立ち会おうかな」とのこと。
おしるしがきて、入院になったのですが、微弱陣痛で促進剤を打ち、入院から35時間後に赤ちゃんが産まれました。
その35時間の間、夜以外はずっと一緒にいてくれました。
仕事命の人だったのに、2日も仕事を休んだことにまずビックリ!
そして陣痛が長引き私がぐったりし、痛さMAXのときは叫んでいたのですが、旦那は顔色ひとつ変えず、ひたすら腰をさすり、水を飲ませてくれて、ナースコールしてくれて…。
とにかく冷静でした。
私がパニックだったので、落ち着いてサポートしてくれた旦那を見直しました。
私は立ち会い出産して良かったと思います。
あの35時間を共有してくれたことがまず嬉しいですし、今赤ちゃんは10ヶ月ですが、そのときの話をよくします。
「あのときこうだったよねー」とか。
2人の一生の大切な思い出になると思います。
著者:あんな
※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。