妊娠・出産・育児の情報サイト


70歳のインド女性が出産! 不妊治療の終わらない、その先

f:id:akasuguedi:20160512172203j:plain

70歳のインド女性が、体外受精で第1子を出産した。夫は79歳だ。

インドでは出生証明書を持たず、自分の正確な年齢が分からない人も多いという。だが、写真を見る限り、おばあちゃんどころか、ひいおばあちゃんに間違えられてもおかしくない年齢だと思う。

ちなみに、日本人の最高齢出産をネットで検索してみると60歳。自然妊娠だと49歳らしいです。

 

私は初産時は37歳で、第二子を40歳で産んだ。高齢出産と思っていたが、保育園に入ると、上には上がいて、44歳で初産というママもいた。

確実に、出産年齢は上がっている。ただ、卵子や精子が急激に若返っているわけではないと思うから、これは「不妊治療」の進化だと思う。昔は「体外受精」を「試験管ベイビー」と呼んで、どこか後ろめたいようなイメージがあったけれど、今は不妊治療の話題は、ママ友同士でも「私のときはね~」と話すくらい、市民権を持ったような気がする。

ただ、一般人の出産年齢が高いことが普通になればなるほど、「まだまだ産める」と出産を後ろ倒しにしたりする人もあらわれそうだし、不妊治療中のカップルも、終わるに終われない状況になってくるかもしれない。まあ、さすがにインド人の「70歳まで行ける」とは思わないけれど、女優さんの40代での妊娠・出産のニュースを聞くと、「リミットがどんどん後ろ倒しに」と思ってしまう。

 

第一子の不妊で通ったクリニックは、その業界では超有名な病院で、待合室はいつもいっぱい。「こんなに不妊の人っているんだ~」と心強い気もしたのだけれど、どうみても私より年齢層が高めで、ビビった覚えもある。

妊娠が判明したときに、院長に「あなた、まだまだ若いから、2人目もいけるよ~」と言われた時、「え、私37ですよ」と内心ビックリしたが、院長からすれば、「30代後半なんて、まだまだ」といったところだったのかも。

私の場合、結婚してもキャリアを積むことを優先して(それは子どもが産まれても経済的に余裕が生まれるように、仕事を続けたかった故の選択だが…)、ずっと妊娠を後まわしにしていた。「もう、そろそろ産んでもいいよね」と思ったが、その後1年以上妊娠しなかった。これはショックだった。避妊を辞めれば出産できると思っていたからだ。30代にして、この無知ぶり!

恋愛も結婚も年齢問わずだが、出産に関しては、卵子は老化するし、期限がある(インドの例は超レアケースだ)。

でも、恋愛だ~、結婚だ~の時期は、案外、これを良く分かっていない。

だからこそ、安倍政権も「女性手帳」なるものの導入を考えていたのだろうと思うけど、これって、「女性」だけが知っておくべきことでしょうかね。

むしろ、男性も同じくらい知っておくべきことのような気がする。

「結婚はいつかするけど、今じゃない」と、アラサー女子との結婚を渋るサラリーマンに。「てめぇ。なんてことしてくれてんだ」って。

とまあ、インドの例は特別として、出産にはやはりタイムリミットがあります。
それを女性はもちろん、男性もよ~く知っておいてほしい。

不妊治療の技術が向上したといっても、リミットをどんどん“自分で”後ろ倒しにするのは、大変。ゴールが見えない。リタリアしたくても、できなくなる…想像しただけでツライものがあります。

f:id:kko628:20150518131738p:plain

著者:ゆきもも
年齢:40歳
子どもの年齢:3歳と0歳

37歳にして第1子になる長男、40歳にして第2子になる長女を出産。3歳下の夫は大学時代の後輩にあたるため、拒否権はなし。保育園では年下のママたちに囲まれ、頑張って若いつもりでいても、「平成のとき、大学生だったな」、「セーラームーンのときはもう大人だった」と昔話でバレることしばしば。シーズンごとの大量洋服購入で、何のために働いているのかわからなくなること多し。

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。