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ストレスフルな入院生活in香港

予定日は2月14日、バレンタインデー。

でも私の思惑では5日に産む予定で、まぁ近くに産まれてくれました、というか、強い意志をもって産みました!笑

というのは、母親が3日に来港して1か月滞在してくれるのと、旧正月中に夫と共に育児を学んで軌道に乗りたいと思っていたからです。

私の勝手な計画では、3日までは安静にして、4日に領事館行ってFour Seasonsでアフタヌーンティ(出産前の最後の贅沢)して歩き動き回って、5日に陣痛からの出産、だったのです。

ところが、なんと2日朝に、マンションのトイレ修理中の為の異臭による吐き気、からの腹痛嘔吐下痢により...腸炎の疑いで入院する事になってしまいました。(結局、腸炎の診断はつかず、原因不明でしたが)

 

4日までは、その腸炎っぽい症状に苦しめられつつ、5日に産む為に"陣痛の促進方法"をネット検索し、実行。

5日0時に(!)おしるしが見られ、5日~6日にかけてようやく陣痛、での朝出産に至りました。

絶対産むぞって気持ちに息子も答えてくれました。ただ、少し無理して出し過ぎたかな、ってくらい、痛かった…。

夫は立ち合ってくれて、笑気ガスと寝不足で陣痛中に意識が飛んでる私を起こしてくれました。

 

この、最初の2〜4日が、本当に苦痛の入院でした。

広東語が飛び交う、スタッフがうるさい病室。

窓側のベッドで寒いし、寒いって最初訴えても、着てたパーカーのフードをかぶれと言われ、毛布は追加してくれないし。(結局、男性医師に訴えて、もらいましたが)

 

ご飯は、見た目美味しくなさそうで、産むまでは食欲起こらず、食べませんでした。

スタッフに声かけても、皆返事が違う。

夜遅くまでテレビがついてる、もちろん広東語。

陣痛かなと思って尋ねたら、陣痛じゃないと言われ、我慢したけど結局痛みがひかず、

便秘か?前駆陣痛か?」

と夜中にまた別のスタッフに聞いて診てもらったら、陣痛だと言われ…。

そこから激痛になるまでは早かったというか、もう激痛だったので、身の回り品を整理する間もなく…。

 

入院初日の夜に、隣の人が破水してからの流れを一通り聞いてて(たまたま英語)、自分で荷物をまとめ夫に電話をしなければいけないと学んでいたから、自分は陣痛が強くなる前に準備しておこうと思ってたのに...。

陣痛が痛すぎて布団に顔をうずめて叫んでたら、電気刺激を持ってきてくれました。

でも、最大にしても全然改善されない。

子宮口が開くまで待って、いざ移動ってなったら、やっぱり自分で身支度しなきゃならなくて、本当に辛かった。

裸でストレッチャーに自分で乗り、綿のガウン一枚をぺろんとかけられ、荷物を一緒にのせられ、しばらく放置されました。

先の電気刺激はパットを一枚外し忘れられてました。

恥ずかしいし、痛いしで、本当に辛かったです。

そんなこんなで分娩室移動してからもなかなか出てこず、大変でした。

 

産後の病室は、産前よりも静かで赤ちゃんの声だけが響いてました。

優しめでした。でも、対香港人には厳しそうでした。

初産を海外で出産、辛かったけど、良い経験になりました。

 

著者:lemon

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