妊娠25週も過ぎるとだんだんお腹が膨らんできて、普通の洋服では苦しくなってきました。
しかしお腹が張りやすく安静生活をしていた私なので、オシャレなマタニティ生活とは無縁なんだろうな~と思っていました。
しかしゴロゴロ休んでいる最中に一番読んでいたものはマタニティ関係の雑誌でしたので、段々とオシャレで素敵な妊婦さん達に影響されて羨ましくなってきてしまいました。
そしてあまり買う気もなかったマタニティウェアに興味が湧き、可愛いワンピースやチュニックも羨ましかったのですが、中でも気になっていたのがウエスト部分が幅の広いゴムになっているというパンツでした!
「こういうのはもう一定期間しか使わないから勿体ないかもよ?」
という意見も聞いていたのですが、この時の私はマタニティ時代しか着れない洋服というものに憧れてしまっていて、どうしてもこのタイプのパンツが欲しくて仕方なくなりました。
という訳でさっそく近所の赤ちゃん専門のお店を覗いてみることにしました。
しかし雑誌で見たようなおしゃれな感じのパンツはあまり売っていなく、
本来ならば諦めて帰るべきなのですがその日にどうしても欲しい!という私のマタニティウェア欲が止まらず、
あまり好みのデザインではなかったのですが、キュロットタイプのマタニティウェアを購入したのでした。
しかし帰ってさっそく履いてみたのですが、
全く楽でもなく、お腹全体をゴムで締め付ける感じで苦しかったのでした。
自分でゴムをのばしゆるゆるにして、なんとか苦しくなく調整は出来たのですが、
なんとなくお腹全体を締め付けるような違和感は消えず、
更にお腹の張りが多くなったような気がして結局すぐにそのキュロットは履くのをやめてしまいました…。
結論として、そのキュロットが悪い訳でもなく単に私の体質に合ってないのかなと思いました。
お腹が張りやすく敏感になっていたので、下着のゴムですらなんだか違和感を感じてたくらいだったので…。
結局出産まで一番楽なワンピースやマキシスカートが大活躍でした。
オシャレなマタニティ服にすごく憧れ、オシャレ妊婦さんを目指したかった私ですが、
最終的にはたとえボロボロでも着心地が一番いい洋服を選ぶのが一番だなと勉強になりました。
>>>次回のエピソード:ママ友は必要?作るべき?素敵ママ生活に憧れつつのぼっち育児
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
著者:鳥頭ゆば
年齢:アラサー
子どもの年齢:2歳
子育ての合間に息抜きとして、イラストや漫画を描くのが好きなグータラ主婦です。動物も大好きでコーギーと猫を飼っているので日々毛だらけな毎日です。アメーバブログでトリあたま子育て日記という育児ブログも書いています。
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