痛いには痛かったのですが、痛みの強い時間は本当に短かったです。
多分、10分もなかったと思います。
その10分の間も、ここからまだ痛くなるんだろうなぁ…!と構えていたら
いきんでいいよと言われ、そのまま痛みの波が引いていったので
痛みのピーク自体ももしかしたら弱い方だったのかもしれません。
しかも妊娠中はつわりは無かったと言っていいほど軽く(たまねぎの匂いが苦手になった程度)、産後も順調に回復したため、私の妊娠・出産話は周りの方からとても羨ましがられます。
なので、たまーに見聞きする「痛みに耐える自然分娩は偉大だ」「だから帝王切開は楽だ」といった内容にはとても違和感を覚えます。目玉飛び出そうです。
自然分娩でも、痛みも苦労もあまり経験していないのがここにいます!
一方、こんな方も…
この方は帝王切開です。
痛みが母性と繋がるというのなら、この方の母性は多分バイカル湖より深い。
身近な先輩、母が私を産んだ時は、大量の出血があったり、強い痛みが何時間も続いたりしたそうです。
そんな母に、「産むときに苦労した分、子どもが可愛かったか」を聞いてみたところ
そこは関係ないとの答えでした。
“どんな産み方であろうと子どもへの愛情に変わりなし” “子どもを育てる中で手をかけた分だけ大事な存在になる”のだそうですよ。
>>>次回のエピソード:夜泣きでヒップアップ!?夜泣きで心折れそうな時にオススメな考え方2選
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
著者:チカ母
年齢:30歳
子どもの年齢:1歳
2014年6月に娘・チカを出産。同年8月より育児絵日記ブログ「抱っこだ立つんだ揺れるんだ」を開始。抱っこが大好きな娘のお陰で、腕だけやたらとたくましいお母さんです。
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