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言い合うだけでスッキリ!同月齢ママ友との「痛かった」シェア、おすすめです!

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赤ちゃんも5ヶ月に入り、お座りで一人遊びができるようになった頃。

ずっとSNSでお互いの近況を見ていたママ友から「ランチしませんか?」とのお誘いをいただきました。

 

彼女と私は以前、同じ職場で働いていた元同僚。

同い年で出産予定日も近く、生まれてみたらお互い男の子と、共通点が多く、SNS上ではよく情報交換をしたりコメントをつけあったりしていました。

でも、彼女の住まいは横浜、私は東京の東の方ということで、気軽に会うにはやや遠い距離。

 

加えてお互い初めての赤ちゃんのお世話にかかりっきりで、オシャレをして外出することなんてほとんどないまま、もう半年を迎えようとしていました。

そんな中でも「よし、行こう!」と思えたのは、やっぱりなつかしい元同僚とお話したかったからかもしれません。

 

お互いの最寄駅から中間くらいにあるオシャレなカフェに予約を入れ、ちゃんとお化粧して赤ちゃんのミルクもおむつも持って、準備万端。

いつもより少し長い距離を電車に乗り、人がたくさんいる繁華街に久しぶりに降り立って、彼女との待ち合わせ場所までドキドキしながらたどり着き……と、新米ママには赤ちゃん連れのお出かけはやはりなかなか緊張するもの。

 

でも、そんな緊張も移動の疲れも、やっぱりおしゃべりで吹き飛んでしまうものなんですね。

久しぶりに会う彼女とは、復職の心配や保育園のこと、会社の愚痴など、現役時代のノリでマシンガントーク!

 

中でもとても印象に残ったのは、「分娩、痛かったよね!」という思い出話でした。

初めて経験する陣痛の痛みや分娩の辛さ、産後すぐの苦しさ……経験した人にしかわからないとは言うものの、先輩ママからは「振り返ったら一瞬だよ!」なんて言われてしょんぼり。

独身の友達に訴えたところで「うわー、私には無理!」なんて言われておしまい。

あんなに辛かったのに、なんだかイマイチわかってもらえない!と、ひそかにフラストレーションを溜めていた私。

同月齢のママである彼女と初めて「痛かったよね」「苦しかったよね」と、思う存分言い合うことができたんです!

 

幸い(?)彼女も私も長時間の陣痛に耐え、最後は吸引分娩に至ったそれなりの難産でした。

痛くて苦しかった思い出が喋っているうちに走馬灯のようによみがえり、彼女がボソッとつぶやいた、

『痛いのなんてすぐ忘れちゃう、とか言う人いますけど、あんな痛いの忘れませんよね……』

という言葉にも「ほんとそう!」と心からうなずいてしまいました。

 

慰めてほしいとか、心配してほしいわけじゃないんです。

ただ、いやー、あれはすごい経験だった……と言いたいだけ!

うんうん、と共感してほしいだけ!

そんな風に思っていた自分の気持ちを吐き出すことができて、とってもすっきりしました。

 

先輩でも後輩でもない、同じタイミングで出産したママだからこそそんな話ができたのかなと思います。

ただ「痛かったよね」と言い合うだけのママ会、けっこうおすすめですよ!

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著者:中村ユイ
年齢:36歳
子どもの年齢:生後8ヶ月

アパレルメーカーを中心にマーケティング・プロモーションの制作担当としてキャリアを積み、WEBメディアの編集者に。仕事一筋の人生を送る予定が奇跡的に結婚。順調に出産までしてしまい、当初の予定とのあまりの違いにおろおろする日々。産前産後で一番辛いことはお酒が飲めないこと…。

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