妊娠・出産・育児の情報サイト


長かった不妊治療、夫とぶつかることも…。悪阻のつらさが幸せに思える今

結婚して5年目、ようやくいま、妊娠6ヶ月を迎えました。

そこに至るまでは…。

ほんとに、『よくここまで来られたなぁ』というのが本音です。

 

結婚2年目に、早めに子どもが欲しいと思い、『夜の生活自体少ないのが原因か?それとも体質?』など思いつつ、ひとまず検査へ。

すると、私は多嚢胞であることが判明。

当初は、漢方やら整体やら鍼やら小さなことをひとまずいろいろ、楽しみつつやってみました。

が、タイミング療法を5回程度しても結果が出ず、別の病院で人工授精に踏み切りました。

1回、2回で結果が出るものだと安易に考えていましたが、生理が当たり前のようにきてしまい、回数を重ねるごとに『自分には子どもが一生できないんじゃないか』と思う焦りと不安とでイライラも募り…。

夫ともぶつかることも多々ありました。

大きな原因もわからないまま、結局人工授精を7回やっても結果は出ず、ついに最後の望みの体外授精にふみきりました。

 

体外授精は、費用はもちろん時間もプレッシャーも、私にとってはかなりの負担でした。

採卵に向けて1ヶ月ほど、毎晩9時に注射を受けに行く日が続きました。

運良く卵胞を育てる注射の効果がよく効き、一度に28個の採卵ができ、先生とも相談し(以前、主人の精子能力の低さも指摘されていたため)体外授精に14個、顕微授精に14個進めることにしました

 

翌日、培養士の方からの結果連絡は衝撃的なものでした。

あれだけ採卵したうち、体外授精は全滅、顕微授精は9個が授精。

ここにきて、いままで精子能力の低さにより授精できていなかったことが判明。

正直複雑な思いでしたが、先生の英断には本当に感謝しています。

 

その後3度目の顕微授精で、ようやく妊娠判定が出ました。

直後から続いた悪阻はかなりひどかったのですが、それでも長かった治療からすれば、むしろ悪阻のつらさが幸せだなぁと思えるほど。

 

本当に諦めた時も何度もあります。

里子のホームページを見たこともあります。

友達の出産を素直に喜べなかったこともあります。

離婚を考えたこともあります。

 

それでもどこかで、きっと子どもがお腹にやってきてくれると信じていました。

本当に舞い降りてきてくれたんだなぁと、心から感謝しています。

 

著者:あっこ

不妊治療4年を経て現在妊娠21週の33歳です。働きながらなんとか妊娠に至りました!周りの支えてくれた人たちに感謝!

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。