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雨の中の急ブレーキで3人乗り自転車が大転倒!安全運転への意識が低かった私

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自転車屋さんに足を運ぶと、季節柄色とりどりの電動自転車が沢山並んでいます。春から幼稚園入園など、子供の成長に合わせて買う方が多いそうです。

3人乗り自転車がすっかり市民権を得てから久しいですが、私の電動自転車はまだ流行り始めの頃に購入したものなので、今ほどママ目線で作られたものではありません。足の抜き降しがスムーズにできるようにサドルの前のバーはママチャリより低く付けられているものの、普通の自転車に電動バッテリーを積んだだけに近い自転車でした。

時間に余裕を持って行動しなければいけないのは頭ではわかっているものの、双子を連れてのお出かけは、目的地に着くまでに既にぐったりしてしまうほど大変。せっかく用意ができたのに「ウンチ」、もう一度靴を脱がせてまた部屋に戻って・・・なんて日常茶飯事。

言い訳にはならないけれど、自転車でお出かけするときは予定時間どおり出発できなかったその分スピードを出すことで補っていました。自転車の運転で転倒したことなど一度もなく、運転にも自信を持ってさえいました。

その日は出かけた先で空模様が怪しくなってきて、後は家に帰るだけという状況でした。既にぽつぽつと雨が降り始めていました。出先から家まで半分くらい戻ってきたところで雨が本降りになってきて、目を細めて開けるのがやっとな状況でした。

目が開けられないので怖くてスピードはそんなには出ていないはずでした。交差点に差し掛かったとき、不意に車が見えた気がして本能的にブレーキをかけた次の瞬間、自転車ごと倒れていました

前に乗せていた子供はシートベルトを装着させておらず、頭にはフードをかぶせただけの状態で今思えば安全に対する注意がまったくなっていませんでした。今まで何もなかったので安心しきってしまっていたのです。

 

前乗せの子供は転倒の際に道路に放り出され口を切って血だらけになっていました。前歯を打ったらしく、一本がほんの少しぐらついていました。

後ろ乗せの子供はリアシートが守ってくれたらしく奇跡的にかすり傷一つ追わずに済みましたがショックで大号泣。

とにかく前乗せの子供の様子を落ち着いて確認、「救急車呼びましょうか?」と駆けつけてくれた方が声をかけて下さいましたが、口の中の怪我だったので病院へ連れて行ってもどうせ何もしてもらえないと思い、丁重にお断りしてそれまでの半分以下のスピードでもう一度自転車をこぎ、とにかく家に帰りました。

 

すぐに地域医療室というところに電話をして状況を説明、どこへ連れて行けばいいのか指示を仰ぎました。先方もどうしていいのか分からないようで随分時間がかかりましたがようやく「口腔外科がいいのではないか」という結論に達し、家の近くの医院を教えていただきました。

しかし実際そこへかけてみると子供が小さすぎて診られないので、小児歯医者へ連れて行くように言われました。小児のある歯医者を探すのにまた時間を取られ、学校から戻った長女に無事だった子を預けてもう一人を連れて行きました。

初めてのレントゲン撮影に大号泣、触診はほとんどできないまま診察は終わりましたが、「ひょっとしたら神経が死んでしまっているかもしれないので永久歯に影響が出る可能性がある」と言われ1週間後に再度診察すると言われてその日は帰りました。

 

唇が腫れ上がり、泣き疲れて眠ってしまった子供の顔を見ながら「なんてことをしてしまったんだろう」と申し訳ない気持ちでいっぱいで、家についてから沢山泣きました。

数日間はそのときのことを思い出すと涙が出て、自転車に乗るのが怖くなりました。

怪我をした次の日からはご飯を食べてくれたし、元気も出てきたのでそれだけが救いでした。何度も「ごめんね」と謝りそのたびに「もういいよ」と笑って言ってくれる優しさにまた涙が。


1週間後、打った歯が黒っぽく変色していました。どきどきしながら再度診察を受けましたが神経がだめになったかはわかりませんでした。ただ今後根元が腫れてきたりしたらすぐに来るように言われました。

1ヶ月ほど歯磨きのたびに歯を見るようにしていましたが、始め黒っぽかった歯はだんだん色が薄くなりまた元のように戻ってきていました。

歯茎を見ても腫れてくるようなこともなかったので、「今度は気をつけるんだよ」とチャンスを与えられた気がしました。

 

自転車屋さんによると今のママ電動自転車の主流(人気のあるタイプ)はタイヤサイズが20インチなんだそうです。そしてマウンテンバイクのようにタイヤが太いんです。

これは自転車の高さを低くして重心を下に集め安定感を高めるためなのだそうです。26インチのタイプもありますが、それは背が高いママに適しているのだそうです。

そして前乗せはハンドルの形をよく見ると解るように、ハンドルを真ん中にするように埋め込まれています。これも重心の真ん中にハンドルが来るようにするため、自転車をこぐスペースを広く取るためなのだとか。全体が低いので子供の上げ下ろしが楽、というメリットもあるようです。

後ろ乗せのみついている自転車を試乗させてもらいましたが確かに子供を降ろすのが楽で、重心も下がっている感じがしました。

 

電動自転車は漕ぐのは楽ですが、自転車自体も重たいし子供を乗せれば乗せるほど当然重くなるのでブレーキをかける際は決して急ブレーキにならないよう注意が必要です。重心が高くなればそれだけ危険も大きくなります。

すでに電動自転車を持っていらっしゃるママにも、これから電動自転車を買う予定のママにも、私のような失敗をせずに安全には充分気をつけて素敵なお出かけタイムを楽しんでいただきたいです。

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著者:まままま
年齢:42歳
子どもの年齢:3歳11歳

3歳児の双子のママです。1人育児も大変ですが双子育児は想像以上に大変です。特に高齢出産だったため体力的にきつい面が多々あります。3歳を過ぎた今ようやくすこしずつ同時に二人を育てることの幸せを実感することが出来るようになって来ました。大泣きしたことも何度もありましたが、それを乗り越えてきてよかったと思っています。私の育児記録でどなたかのお役に立てることを願っています。

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