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ほとんど家に帰ってこない夫の浮気が発覚!一度は心が死んだ私が家族を再構築しようと思ったワケ

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 よく子供が生まれると妻は母になって夫に構わなくなる、そして夫が浮気する・・・。

なんてことをネットの掲示板でよく見かけていましたが、まさかそれがうちにも来るなんて思っても見ませんでした。

夫は当時ホテルに勤務していたのですが、そりゃもう夏休みや年末年始なんて繁盛する時期は1か月に2回休みがあって4回帰ってくればいいほうでした。
息子が生まれてからもそれは変わらず、初めての育児で忙しく家事の手も回らない私は旦那さんに「自分のことは自分でやって!」という風に思っていました。

当時息子が初めて風邪をひき、嘔吐もしていて、とても家のことなんてしていられません。
祖父も入院やら何やらその対応に追われるなどで、自分の化粧や服ですらまともにはできていませんでした。
もちろん夫とも会話がなくなり、互いの忙しさから顔を合わせないなんて当たり前です。

そして、子供が1歳2か月のころ「夫の浮気が発覚」
ちょうど私に限界が来て腸炎で倒れ、旦那さんの実家にお世話になっていた時でした。
旦那さんが迎えに来た時にLineに浮気相手からの着信があったのがきっかけでした。

浮気相手と同棲、体の関係、お金も・・・。

もうその時の私はただの怒りの塊でした、今思い出しただけでも震えてしまいます。

「私は体壊してるの、心配もしなかったのに?」

「子供が寂しがっているの知ってたくせに帰ってこないのは仕事じゃないの?」

「家のこと一切手伝いもしなかったのに浮気相手のために洗濯や掃除してるんだ?!」

 

頭の中は真っ白、そして夫に対する嫌悪感でもう嘔吐。そしてスマホをひっつかんで旦那を責めまくりました。

浮気の理由は「さみしかったから。浮気相手と一緒になりたい」
このときの私は本当に文字に表しても「心が死んだ」というのがピッタリでした。
この人の子供を命がけで産んだのに。
一生懸命支えてここまで来たのに、私は一体何だったの・・・。

 

旦那両親に仲介してもらい、旦那はご両親にこっぴどく怒られて再構築。

もちろんそう簡単に「家族には戻れず」しばらくはただの同居人でした。
姿を見るのも、話すのも嫌悪感。私と旦那だけの家庭なら即座に離婚というものでしたが、やはり『息子の存在』があったから、今の我が家があると言えます。

 

私の中で家族に戻ったきっかけは「息子を連れてアンパンマンミュージアムに行ったこと」でした。

息子が前からTVCMを見るたびに行きたそうにしていた場所で、浮気後、夫が転職したのをきっかけに休みが増えたのでやっと行くことができました。
もちろん息子は大喜び!今までに見たことのないようなはじける笑顔を見せてくれました。

入場直後に旦那が「あんな笑顔はじめてみた・・・。」とつぶやいていました。
私も久しく息子のあんなに輝く笑顔を見ていませんでした。

私たち夫婦がギスギスしている間、この子は笑っていなかったんです。
何か気遣うように行動していたんです。
甘えてくるのにどこか遠慮がちだったんです。
それを思い出して急に私はミュージアム内で泣きそうになりトイレに駆け込みました。

ああ、私たちは息子をこんなにつらい目にあわせていたの?
自分たちの問題なのに息子は幼いのに気を遣っていたの?
浮気発覚から今までずっと・・・?

もう息子に申し訳なさ過ぎて、どうしようと思いましたがミュージアムを楽しむために泣いたことを隠して戻りました。
戻ったら旦那と息子は大きな声で笑いながらパンを食べていて、それはもう楽しそうでした。

 

ミュージアムの帰り道、旦那が疲れて寝てしまった息子を抱っこして言いました。

「俺は息子にさみしい思いさせてたんだね。周りの家族を見てそう思ったよ。今日の息子見て反省したよ。」
「本当にごめん。お前にもつらい思いさせてたね。今日本当の意味で家族ってものがわかったよ。」


この時、浮気された後から初めて旦那を家族として見られるようになった気がしました。

それからというもの、家族で出かける時間が増え、そのたびに旦那が「家族っていいな。こういうものだったんだね。」というので。毎回ちょっと私は泣きそうになっています。
息子はいまやパパ大好きで休みの日はパパにべったりなパパっ子にそだちました。
以前よりも笑うし、しゃべるし、成長も著しく感じます。そしてなにより、毎日が楽しそうです。

 

私たち夫婦のすれ違いのせいで、危うく家庭崩壊。息子から家族を奪うところでした。

もし今、私たちのようにすれ違っている夫婦があるなら、お願いです。もう一度「家族」というものを考えてみてください。
私たちの息子のような思いを小さいころからさせないで上げてください。
子供は絶対に何かを感じ取っています。そんな気遣いは小さいころからは不要です。
あのはじけるような笑顔を、楽しい思い出を残してあげてください。

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著者:セラっこ
年齢:25歳
子どもの年齢:2才3カ月

両親ではなく祖父母に育てられたというちょっと特殊な家庭で育ち、現在初育児奮闘中!育児で頼れる人が周りにいない中何とか踏ん張っています!主に祖母に育てられたせいか、すこし育児に関して特殊な目線から見ていたりするらしい?(旦那さん談)育児は「危なくなけりゃなんでもやってみなさい!」なスタンス。

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