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妊娠中から初乳が!?他人に乳首を触られるという日常。臨月の妊婦健診の思い出 by 前川さなえ

予定日まで一ヶ月を切り、定期検診も1週間毎になった。

先生「どうです、おなかの張り感じますか」

私「そうですね、最近は一日に何度も張るようになって…」

先生「もうね、どんだけ張っても大丈夫ですよ、産んじゃえばいいんですから」

もう産んじゃってもいいんだ!

お腹の子は3kg近くまで成長した。ダンナは2600gで産まれたらしいのでもうすでにそれより大きく育っている。母子ともに経過に問題ないので、いつ産まれても大丈夫とのこと。いよいよ、という感じ。

 

予定日間近の検診では、診察の前になんだかゴテゴテした機械をお腹に30分間つけられる。装置(名前知らない)からは胎児の心音が聞こえる。」カーテンを挟んでもう一人検査している妊婦さんがいるらしく、おとなりの赤ちゃんの心音も聞こえてくるのだけど、そっちのお子さんは「シュッコシュッコシュッコ…」と規則的な心音を奏でているのに、うちの子ときたら「ズゴゴー」といびきのような音を出したり「ズッ…コズッコ…シュココココー!」と落ち着きがなかったり。しばらくしたらちゃんと一定のリズムになったけど、はじめて装置つけたからはしゃいでたのかな?ってそんなのおなかの中でもわかるもんなのかしら。

というより、私の方が緊張していてそれがお腹に伝わっちゃってたのかもしれない。

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どうしても!というわけではないけれどやっぱりできれば母乳で育てたい、というのが希望。毎晩乳首の手入れとマッサージを欠かさず行っていた。でも胸は妊娠前に比べてそれほど変化があるようには思えない。早い人は妊娠中から初乳を見る事もあるらしいけど、指先でしぼってみてもそんなのが出る気配もないし…

私の母親が母乳がでない体質だった事もあり、自分も母乳体質かどうか不安だったのだけど、検診時に装置をつけている合間に助産師さんにおっぱいの具合を見てもらう機会があり、マッサージをしてもらったら一滴だけプッ、と染み出てきた!白くはない、透明な液体が確かに出た。私のマッサージのやり方もちょっと違ったのだろうか、プロの手ってすごいなぁ。助産師さんにコツを教えてもらったら、家でもちゃんと出てきた。ちょっと母乳育児に自信が持てた。

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そんな頃に、テレビで「LDR」の出産システムの説明をしているのを見た。陣痛(Labor)、分娩(Delivery)、回復(Recovery)の頭文字をとった言葉で、病室を移動しないで出産のすべてを一室で終了させる事ができるシステム。そこで分娩が英語で「デリバリー」だと知る。デリバリー。宅配ピザと同じ単語だ。コウノトリが赤ちゃんを運んでくるイメージなんだろうか。二重まぶたやフサフサの髪はオプションか。十月十日越えたら半額か。(何が?)

お産に想いを馳せる時期。

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著者:前川さなえ
年齢:35歳
子どもの年齢:9歳と6歳

2003年結婚と同時にフリーのイラストレーターに。 長男妊娠時、お腹が日々大きくなっていくのがうれしくて ブログを始め、現在も奮闘真っ只中の育児ネタを発信!

ブログ/ぷにんぷ妊婦~育児編~
書籍/「ぷにんぷにんぷ」(幻冬舎)ぷにんぷかあさん(マイナビ)5歳だって女。(KADOKAWA)

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