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目の前がチカチカ…妊婦に辛い通勤電車は、タイムマネジメントで身を守る!

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私は、正社員で長時間労働も厭わない、どちらかというとバリキャリウーマンでした。

9年間がむしゃらに働いてきて、仕事にも責任とやりがいを感じ、非常に充実していた頃の妊娠判明。

つわりは重くなかったため、産休直前まで妊娠前とさほど変わらずに働くことができました。

とはいえ、体の変化が全く起きなかったかというとそうではありません。

妊娠初期はずっと軽い二日酔い状態のムカムカが続きましたし、妊娠中期は腰痛、足のむくみ・しびれ、便秘、トイレが近くなる…等々、マイナートラブルはちょこちょことありました。

 

中でも、これは辛かった!というのが、「電車」です。

首都圏在住のため、自宅から会社まで1時間ほどの電車通勤。

通勤ラッシュに巻き込まれ、座ることのできない電車は本当につらいものです。

貧血とまでは行かないまでも、ネット検索して得た知識によるとおそらく「脳貧血」(脳に酸素がいかず、めまいや立ちくらみに襲われる状態)に私は悩みました。

電車の中で立っていると目の前がチカチカし、「あ、やばい!」と思うと座り込んでいる状態。

脂汗が止まらなくなり、次の駅が来るまでうずくまっているしかないのに、近くの席の方々は席を譲ってくれることはありません。

マタニティマークをカバンに付けていようが座れることはほとんど無く、正直言って、妊婦にはつらい環境としか言えませんでした。

 

更につらいのは、脳貧血は、姿勢を低くし、外の空気を吸ってじっと耐えていたら、しばらくすると動ける状態になるため、会社に遅刻しても普通そうに見えること。

体調悪くて遅刻すると伝えたものの、周りの人がどう思っているのかと思うと、少し心苦しかったです。

 

そんな状態が続いたため、私は、「自分の身は自分で守るしかない!」という考えに行き着きます。

朝の通勤は、以前より早く家を出て、必ず座れる当駅始発の電車を待ち、時間がかかっても座って通勤できる方法を選択しました。

帰りは、行きと違うルートですが、同じように始発電車の駅から座って帰ることにし、通勤に時間はかかるようになったものの、心身ともに安定して毎日を過ごすことができるようになりました。

 

それまでは、仕事が終わるまで帰らない生活をしていた私も、この始発電車通勤をするようになってから、電車に合わせて行動するようになり(1時間に2本程度しかない)、

「この時間までに会社を出る!帰る!」

とタイムマネジメントも明確にできるようになりました。

 

周りに妊婦がいない職場や前例の少ない・無い職場は、妊娠で起こるトラブル等に理解を示してもらえないこともまだまだ多いと思います。

「なんで分かってもらえないの…」

と不満に思ってしまうこともあるかもしれませんが、お腹の赤ちゃんを守れるのはママだけなので、まずは自分のことは自分で守り、その上で職場の皆さんへ理解していただけるよう働きかけることが重要だなと思いました。

著者:こまち

6月初旬に女児出産予定の初産婦です。仕事も楽しく、出産も待ち望んでいて、今はもっぱら「仕事と育児の両立」が私の関心ごとです。

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