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急に怖くなっちゃった!大好きだったすべり台が滑れないと大泣きする息子

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下の息子は少々のことでは泣きません。転んで血が出ても自分で起き上がり、おもちゃを取られても取り返し、「ぼくのなんだよ!!」と叫んでいます。びっくりして他の子が泣いちゃいます。

滑り台は2歳になる前から一人でどんどんやっていました。それが2歳の誕生日の後「いやいや期」が始まったかな?と思った頃に変わったのです。
公園へ行くといつも通りにブランコのイスにつかまって揺られてみたり、ベンチにのぼってみたり、走り回っていました。

そしてこれもまたいつも通りに滑り台の階段を勢いよく登った時です。「気を付けてねー」と声をかけたのがいけなかったのか、一番上から降りてこなくなりました。声をかけると静かに泣いていました。おどろきました。「どうしたの?すべらないの?」ときいたら「こわーい」といって大泣きしたのです。

手をつないでやるとやっと階段を降りられました。抱っこしてブランコしながら「今まで平気でやっていたのにどうしたのかしら」と考えてみました。

そして「下見たら怖かったの?」「うん。」
なんと今まで真下は見たことがなくて、遠くや手元ばかり見て夢中でやっていたようです。なんだかおかしくなって笑うのをこらえていました。

怖いとか危ないっていう感情が出てきたのかな?これも成長なのかな?と不思議な気持ちでもありました。

そこから数か月、「すべりだいはやらない」と、近寄りませんでした。

 

上の子も連れて3人で公園に行ったとき、急に「やりたい」と言い出したので、一緒に階段をのぼりました。抱っこして一緒に滑りました。
「もっと小さいときには自分でやってたじゃない。きっと一人でもできるよ」というと驚いた顔です。もう忘れているのです。

力強く階段の手すりを握り、ふんふん言いながら登っていき、決心したようにしゃがみこんで、ゆっくりすべってきました。嬉しそうに笑っていました。「やったー」と母子三人でタッチしました。

上の子も経緯を知っているので「よかったねー」と頭をなでたり抱っこしたりしてました。ほほえましく、幸せな瞬間でした。


いろんな感情が芽生えて心が豊かになっていくそんな姿をみられてよかったです。
できることが増えるだけが成長ではないということを子供に教えられました。

走り回る子を追いかけてヘトヘトになって、「なんでこんなに元気なのよっ」とイライラすることもあるけれど、がんばって付き合っていこうと思います。

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著者:あこあこ
年齢:40歳
子どもの年齢:息子3歳 娘7歳

おとなしすぎる慎重派の娘とやんちゃすぎる楽天家の息子を育てています。性格が真逆でも顔はそっくりの二人です。イライラしたりもありますが違いを楽しみながら子供から教わる日々です。

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