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自分の気持ちをうまく表現できない娘が、おもちゃの取り合いで初めてケンカしたときの話

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1歳も過ぎた頃。
いつも行っている子育て支援センターの、お気に入りのブロックのおもちゃを使って一人で遊んでいた娘。
娘は基本的に人見知りで、周りに興味はあるようなのですが一人で遊ぶことのほうが多く、近くに数人のお友達が近づいてくると、そこから逃げるように立ち去ってしまいます。
ですが、その日は違いました。

少し月齢が上に見える男の子が、近くに来て娘にブロックを渡していってくれていました。
娘も最初警戒して少し固まってしまっていましたが、大好きなブロックを渡してくれるからなのか、自分からも、「はいどうぞ」とブロックを渡したりして、一緒に遊んでいる、といった雰囲気でした。

その状況に感動し、近くにいらしたその男の子のお母さんにも話しかけ、世間話に花が咲いてきた頃・・・
娘の泣き叫ぶ声が聞こえました。

娘は、何か気に入らないことがあると、5秒くらい涙をこらえ、無言で堪えます。
そしてそのあと、甲子園のサイレンのように、「ぅ・・・ゎぁ・・あああああああ!」といったように泣くので、正面から見ていないと、泣きだしたことにとてもびっくりしてしまいます。

このときもそうだったので、慌てて2人に近寄り、状況を見てみると・・・
どうやら途中から男の子がブロックをくれなくなったみたいでした。
「○○ちゃんの!○○ちゃんの!」と指をさして、「くぁさい(ください)!」と言っていたので・・・。

そしてなんと、人見知りな娘が男の子からおもちゃを無理やり取り返そうとしました!
それには本当に驚いてしまい、他の子供と遊ぼうとしたこと、そこで嫌なことがあるときちんと嫌がること等、こんなにコミュニケーションを取ろうとすることができるようになったのだなぁと・・・泣いている娘を横目に感心してしまいました。

現在は一丁前に、自分のものを取られると泣く前に拗ねたりもするので、それはそれで可愛いなと親バカですが思ってしまいますが、あの頃も自分なりに闘ってたんだなぁと、振り返って思います。

泣かれてしまうと、どうしたの?大丈夫?と聞いてあげたくなってしまいますが、一歩引いて、少し様子を見てみると、子供たちは子供たちなりに、問題を解決しようとするんだなぁと思います。
もちろん、まだまだ言ってもわからないとは思うので、仲直りは親が誘導してあげないといけないですけれどね。
そんな子供の世界、大事にしてあげたいなぁと思いました。

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著者:めいまま
年齢:30歳
子どもの年齢:1歳10ヵ月

高校卒業と同時に上京し、東京で7年ほど一人暮らしのフリーター。接客業が天職だと思っていて、飲食店からアパレル、コールセンターや携帯電話ショップ等、様々な接客業を経験しました。現在は初めての育児に奮闘中のため、勤めに出てはいませんが、ときどきハンドメイドのアクセサリーを販売していたり、写真を撮ったり、趣味と経験を活かして、少し仕事もしています。

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