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薬も効かない強烈な頭痛にぐったりしていた私。0歳の息子の「おでこごっつん」に癒されました

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 出産後2ヶ月で生理が再開しました。個人差があるとはいえ、こんなにも早く再開するなんて思ってもみませんでした。

その後、生理と同時に襲ってくる生理痛は出産を経験したら軽くなる人がいる、と聞いていたのでそう期待していましたが私は違ったようです。月に1度襲ってくる強烈な痛み。私の場合は“頭痛”でした。それでも、薬を服用してごまかしながら育児をするしかありません。

息子が9ヶ月になり、手を叩いたり、ちゅーをするようになったりと色々なことを覚えてできるようになり、育児の日々が楽しいと思っていました。

その日は、息子と私の姉との3人でショッピングに出かけていました。帰りの車の中で、突然気持ち悪くなってきてしまいました。「もう帰るだけだから」と思い、姉に家まで送ってもらいました。夫が仕事から帰宅してくるまでの数時間を息子と二人きりで過ごすだけというのに、体調が悪いというだけでなぜか無性に心細く感じました。息子は元気に遊んでと、まだ話せませんが大きな声を出してアピールしてきます。薬を飲み、もう安心と思った私が間違っていました。

薬は効かず、いつも以上に痛みは増すばかりです。息子は抱っこして!と手を上げて訴えていました。一人で遊べるようになったのに、この日は抱っこか膝の上が良いみたいでした。

夕飯の時間になり、何とか食事を用意して息子に離乳食を食べさせます。しかし、やんちゃな息子は“ブーッ!”と思い切り吐き出すことが楽しくて、この日もやっていました。「今日はそれ、本当にやめて?」と力なく言う私には見向きもしていませんでした。食事に飽きて、息子はテレビを見出したので食事を片付け、息子の隣に座って机に体重を預けていました。

頭はガンガンして、夫はまだ帰ってこないのか、と自分のことしか考えられませんでした。私は、息子が遊んでと言っているのに目を瞑って手でおでこを押さえていました。

そうしたら、息子が私のおでこに置いていた手を少しずらし、私のおでこに自分のおでこをくっつけてきました。

顔を覗きこまれて、自分の情けなさと息子の存在のあたたかさに涙が出ました。「ごっつん」と言っておでこを合わせる遊びをしていたことで、私が遊んでいると勘違いをしたのかわかりませんが、本当に息子には感謝しなければいけないと改めて思いました。

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著者:あーこ
年齢:24歳
子どもの年齢:0歳

夫がなかなか定職に就かなく、育児以外にも大変な日々。子供は保育所に入れず、自分で育てたいと思っている。周りにはママ友はおらず、孤独と戦いながら育児に奮闘しています。趣味は洋菓子作りです。子供はできれば3人を望んでおり、楽しい家庭を築きたいと思っています。

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