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我が家の猫と息子が仲良しになるまで。10ヶ月の記録

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結婚当初から飼っていた猫。
まだ子猫の時に、道路をよたよたと歩いているところを、夫が連れて帰ってきました。
私が思っていた猫のイメージとは違って、かなり甘えん坊で寂しがりや。
1時間ほど留守番でも寂しがり、日中も夜寝る時も夫か私にべったりの猫で、我が子のように可愛がっていました。

猫を飼い始めて2年ほど経ってから初めての子供を妊娠しました。
その頃には、すっかり大人になっていた我が家の猫。
赤ちゃんが生まれたら早く仲良くなってほしいという思いから「お腹の中に赤ちゃんがいるんだよ」「生まれたら仲良くしてね」と猫に話しかけたりして妊娠期間を過ごしていました。
どんどん大きくなる私のお腹を不思議そうに見つめたり、嗅いでみたりしながら、猫も私の体の変化には気付いているようでした。

そうしているうちに、あっという間に出産の日を迎え、産院から生まれたばかりの息子と帰ってきた時のこと。
いつもだったら、帰ってきた時にはしっぽを立てて玄関まで迎えに来てくれるのに、その時我が家の猫は迎えに来てくれませんでした。

それからも息子がリビングで寝ていると、部屋の隅でじっと様子をうかがう猫。
私や夫が声をかけても、息子のそばに寄ろうとはしません。
息子が泣き始めると、大急ぎで玄関あたりまで逃げ出していきます。
泣き止まない息子に困り果てたのか「誰か助けてくれ~」と言わんばかりに、避難先の玄関で外に向かって鳴くことも。

そんな猫の様子を見て、かわいそうには思っていたのですが、日中は息子の世話でいっぱいいっぱい。夜、息子が寝てしまった後、できるだけ構うようにしていました。

それでも、寂しい気持ちや新しい同居人へのストレスは解消されなかったらしい我が家の猫。
ストレスで毛づくろいの回数は増え、よく毛玉を吐くように。
その片付けをするたびに、どうにか猫が早く息子に慣れる方法はないか…と思っていました。

 

でも、そんな私の心配をよそに、ある日突然猫と息子の関係に驚くべき出来事が…。

息子が生後4ヶ月の頃。その日は珍しく、息子がひとりで昼寝を始めました。
リビングの昼寝用布団の上で眠る息子を残し、台所でたまった洗い物を済ませることにした私。
眠りは深くないと思ったので急いで洗い物を済ませ、10分ほどでリビングに戻ると、なんと猫が息子の横に添い寝していました。

息子に沿って、体を伸ばした状態で寝そべる猫。
息子も起きる様子もなく、スヤスヤ眠ったまま。

猫は私が戻ったことに気付くと、「うーん」と伸びをして、息子のそばから離れました。
多分息子の布団があたたかく柔らかかったので、そこに落ち着いていたのでしょうが、今まで近づこうともしなかった息子にまさか添い寝するようになるとは…。

思えば、その頃には息子が泣いても部屋から出ていかなくなっていた猫。
徐々に慣れようと頑張ってくれていたのかなぁ…となんだか猫に対しても、子供の成長を見るような気持ちになりました。

それからさらに半年経ち、息子が10ヶ月になった今。
息子はハイハイもつかまり立ちもするようになり、好奇心旺盛のいたずらっ子になりました。
我が家の猫は、そんな息子に追いかけ回されたり、毛を引っ張られたりと毎日災難続き。
それでも、悪意のない暴力に耐え、我慢ならない時には高速猫パンチを1、2発お見舞いしたりしながら、息子のそばに居続けています。
猫の様子に心配をしたこともありましたが、今では息子のことを兄弟と感じているのかな?と思いつつ、毎日息子と猫が並んでいる様子を微笑ましく見ています。

著者:nas
年齢:20代後半
子どもの年齢:10ヶ月

初めての育児に四苦八苦している主婦です。趣味は息子との散歩。最近やっと家計を真剣に見つめ直し、家計簿をつけ始めました。

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