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バタつくおでかけ準備中、夫はテレビを見てるだけ。「自分は何もしないくせに!」怒りが爆発した瞬間

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普段は夫婦仲もよく、明るく楽しい家族が築けていると自負しています。

でも、夫はよく言えばおっとり、悪く言えば自分のことしか考えていないというか…。夫婦円満のためにと、できるだけ文句を言わないように我慢をしていたのですが、ちょっとした気持ちの行き違いで、ケンカになることがあるんです。

そんなトラブルがよく起こるのは、休日。家族そろって出かけることが多いのですが、小さな子供がいると準備に時間がかかります。

慌ただしく朝食の後片付けや洗濯干しなどの家事を終えたら、子供の身なりを整え、それから自分の身支度、化粧、持ち物を確認して…ようやく出発です。家を出るころにはグッタリ、なんてことも少なくありません。

その間夫が何をしているかといえば、ソファーでのんびりテレビを見ているだけ。そのくせ出先で渋滞に巻き込まれたり、大行列に並ぶ羽目になったりすると「もっと早く出られればよかったね」と人ごとのように言うのです。

(だったらアナタがもうちょっと動きなさいよ)という言葉が喉元まで出かかってぐっと我慢。自分の気持ちをごまかすように「ほんと、子供がいるといろいろ大変だよね」なんて相槌を打っていました。


その日もいつものように、私はドタバタと家事や外出準備をし、夫はテレビを見ながら待っていました。しかしいつもと違うのは、夫がなんとなくイライラした表情を見せていたこと。さして気にも留めず、ふざけ合いながら子供に服を着せていたところ、夫がキレたんです。

「あーっ、もう!黙って見てればどれだけ待たせるんだよ!笑ってないでさっさと準備しろよ」
「いつもいつもトロいなぁー。時間の無駄なんだよ!ほんとに」

はぁーっ?です。黙って見てれば?アナタが見てたのはテレビでしょうよ。カーッと頭に血が上った私は、もちろん言いました。

「アナタは自分の準備しかしてないけどね、私は自分と子供2人、合わせて3人分の準備をしてるのよ。もしアナタが私の代わりにこの子たちに服を着せてくれたら、私はその時間に化粧ができるんですけどね。」

その時の夫の顔が忘れられません。「ハッ」とした表情をしたんです。ほんとに気づかなかった、そう言われりゃそうだな、という顔。


それまで夫は、ただテレビを見て時間をつぶしていたんだと思っていました。でも違います。本当に、ただ単に自分が何をしたらいいかわからなかったみたいです。

だから、内心ではイライラしながらも、せめてそれを表に出さぬように夫なりに気を遣って、ボーッとテレビを見ている「フリ」をしていたんだということに改めて気づかされました。


そして私も、夫婦の衝突を避けようとするあまり、夫を家庭や子育てに参加させる機会を失わせていたんだなと思います。

それから、私は夫に気兼ねをせずにいろいろなことを頼むようになりました。今では、休日でなくとも嬉々として食器洗いをしてくれる程度には成長しています。    


一見家庭に無関心に見える旦那様も、実は「何をしていいのかわからない」だけなのかもしれません。「いい妻、いい母、いい女」を目指してすべて1人で抱え込むと、かえって周りに迷惑をかけることもあります。上手に家族や周囲の人を巻き込めば、ストレスの少ない生活ができますよ。

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著者:Halun

年齢:38歳
子どもの年齢:7歳11か月、5歳6か月

リンゴが有名な県で生まれ育ち上京。メーカー勤務時代は15か国の工場の生産管理を担当し、「言葉もしゃべれないくせに現地ワーカーと仲良くなる才能だけは超一流」と評されたものの、わけあって退社。現在は1男1女の母として、「掃除ベタ」の汚名を返上すべく地道に頑張る専業主婦。

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