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出産までの間、実家に預けていた愛犬と感動の再会!しかしそこには思いもよらぬ難関が…

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我が家の愛犬は、短い脚と長い胴が魅力的なミニチュアダックスです。
そんな魅力的な長い胴は弱点でもあり、ヘルニアになりやすいそう。
腰への負担が大きい階段の上り下りは注意が必要です。
そのため、我が家では「階段は抱っこ」と言うルールがあります。
階段手前でお座りをして待つようにしつけました。

そんな我が家の愛犬は、夫にはあまり懐かず、常に私にべったり。
私以外からの食事は受け付けない程だったので、私の妊娠が発覚した当初は、出産入院中に愛犬をどうするのかが一番の懸念事項でした。

出産入院中の愛犬の処遇は「夫と自宅で過ごす」または「実家に預ける」の2択。
夫は仕事が忙しく帰りが遅いこと、実家は犬を飼い慣れていることを考慮して、臨月に入る36週から実家で預かってもらうことになりました。

まるで我が子のように溺愛していたため、離れて暮らすのはとても寂しいものです。
愛犬もホームシックにかかっているようで、食も細くなっている様子。
愛犬恋しさから、お腹の中の娘に「○○(愛犬)が待っているから、なるべく早く産まれておいで~」と声をかけつづけました。
しかし、願いは届かず。
結局40週を過ぎてから誘発で出産をすることになりました。

 

退院後は実家に直行し、愛犬との感動の再会を果たしました。
そして、私と娘と愛犬はしばらく実家にお世話になることに。
実家の2階にある一部屋を用意してもらい、そこで二人と一匹で過ごすことになりました。
1ヶ月離れていた反動か、以前にも増して私にべったりな愛犬は、トイレの中まで付いてくる始末。

食事やお風呂などのために1階に下りる際には階段に先回りをし「抱っこして」とうるんだ瞳で訴えてきます。しかし、新生児を抱えている私には、愛犬を抱っこして階段を下りる余裕はありません。「ちょっと待っててね」と伝え、娘を1階に置いてから愛犬を迎えに行くしかありませんでした。
いつもなら少し面倒なだけの作業ですが、会陰切開の傷が痛い私には苦行のようなものです。ひーひー言いながら階段を上り、下りも冷や汗をかきながらゆっくりゆっくりと下りていました。

結局、階段を使う場合には娘と愛犬を抱えて2往復しなければなりません。

産後の肥立ちのための里帰りが、さながら弱った足腰を鍛える合宿の様相に。
これならば、ワンフロアで全てができるコンパクトな我が家の方が楽じゃない!ということで、予定を早めて自宅に戻りました。

 

私は辛い階段の上り下りをする必要がなくなったからか、早々に育児と家事をテキパキとこなせるほどに復活。
甘えん坊だった愛犬は、常にベビーベッドの下で待機し、娘が泣き出すと急いで私を呼びに来てくれる頼もしい存在になりました。
時には大きな声で吠え、寝かしつけたばかりの娘を起こして怒られることもありますが、自分のお気に入りの玩具を取られても、しっぽを思いっきり引っ張られても娘のそばに優しく寄り添う愛犬は、今では心強い育児の相棒です。

著者:ポチョムキン
年齢:30代
子どもの年齢:4歳と2歳の女の子

東京の隅っこでのんびり暮らしています。
女子力低めの女系家族なので、お菓子作りで女子力を上げて行きたいと奮闘中。

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