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もっと早く受診すればよかった!小さな体にできた大量の「水いぼ」。ピンセットで容赦なく潰され親子で大泣き

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長男が3歳になったある日のこと。
お風呂で長男の体を洗っている時に、私の左手にざらっとした感触が。
不審に思い、泡を流してよく確認してみると、右脇の下あたりから腹部にかけて数多くのプツプツができていました。

長男は痛くもかゆくもないとのことで、気にも留めていない様子。
それなら2~3日様子を見ようかな、と私自身もあまり深刻には考えていませんでした。

数日様子を見ていても、そのプツプツは増えもせず、減りもせず。
風邪のついでに小児科でプツプツを診てもらったら、「これは『水いぼ』だから皮膚科で取ってもらうように」とのこと。
それなら早めに皮膚科を受診しよう…と思いながらも、忙しさにかまけてついつい放置。

およそ2週間後、平日の休みが取れた主人に次男をお願いして、やっと長男を皮膚科に連れて行くことができました。

受診前にもう一度現状を確認しておこうと思い、長男の服を脱がせ、まじまじと観察してみると…。


…明らかに増えている…。


水いぼの分布範囲はそれほど変わっていなかったのですが、数が増えて密度がアップ。
大きいものから小さいものまで、水いぼのオンパレード。
これは、のんびりしている場合ではなかったのでは…?
急に怖くなった私はその日の朝一番に長男を皮膚科に連れて行きました。

「結構、数があるねー。もうちょっと早く来ればよかったね」

やっぱり。先生の言葉に思わず下を向いてしまった私。

「これ全部取らなきゃいけないからね」

先生はそう言って痛みを取るためのテープをくれました。

「次回はテープを全ての水いぼに貼っておいてね。その時全部取るから」

 

それから1週間後。

言われたとおりにテープを貼って再び皮膚科へ。
診療台の上に寝かされた長男は、何をされるのかと少々不安げな様子。

「じゃあ、始めるよー」

先生はそう言って先のとがったピンセットで水いぼをブチッ!
その跡からは血がにじんでいます。
麻酔テープのおかげか痛みはさほどではないようでしたが、恐怖感から泣きだしてしまった長男。
処置が進むほどに、どんどん血だらけになっていく小さな体を見て、私も涙がボロボロ。

「すぐ終わるから、頑張ろうね…!」

声をかけながら、長男が動かないように必死で手足を押さえていました。

早く終わって…!

心の中でそう思っていると、先生から声をかけられました。

「テープが貼られていないのがいくつかあるけど、これも取らなきゃいけないからね」

そう言うや否や、先生は麻酔の効いていないいぼをピンセットでブチッ!
さすがにこれは痛みが強かったのか、私にしがみついて号泣してしまった長男。

ごめんね…!お母さんのせいで…!

一緒になって泣きながら長男の頭を抱きかかえ、なだめているうちに処置は終わりました。

「頑張ったねー。108個もあったんだよ」

看護師さんは傷の消毒が終わった後、にこにこしながら長男の頭を撫でてくれました。
108個も…。


もっと早く連れてきていれば、こんなには増えなかったはず…。
私は長男に対して申し訳ない気持ちでいっぱいになってしまいました。

子どもの病気に関しては「これくらいなら」などと自己判断せず、気がついたらすぐにでも受診させることが大事だと思い知らされた出来事でした。

著者:minimix
年齢:40歳
子どもの年齢:3歳と1歳の男の子

次男の病気を機に仕事を辞め、ライターとしての活動をはじめました。趣味はベリーダンス。歌や踊りが大好きな子供たちと、にぎやかな毎日を過ごしています。

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