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2人目妊娠の産院選び。上の子も一緒の産前産後をシミュレートして絞り込み

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産院選びというと、

赤ちゃんの状態に応じた設備や医療措置が受けられるかという「赤ちゃん軸」

・産前産後のケアやサービスといった「ママ軸」

で語られることが多いように思いますが、その二軸で検討できるのは「初産のとき」のみである、ということを実感しました。

2人目以降の場合、「上の子軸」という新たな要素が入ってくるのです。

 

我が家は上の子が産まれたあとで転居しているので、上の子を産んだ産院は遠く、通うのは難しいところにあります。

もし2人目ができたらどうする?というのは、引っ越した当初からの関心事でした。

 

気になったら調べる!ということで、まずは手始めにインターネットで近所の産院を検索。

評判がよく、妊婦検診から出産までできる病院がいくつか見つかりました。

次にそれぞれの場所と、自宅からの道順も確認。すると…

<A病院>隣駅の駅前。自宅からは自転車で坂道なし20分、もしくは徒歩+電車で15分。

<B病院>近所の幹線道路沿い。自宅からは自転車で急坂あり20分、もしくは車で10分。

<C病院>自宅から駅をはさんで反対側、徒歩20分。

 

次は近所のママ友の口コミで情報収集。

これは「ママ軸」の情報に偏りがちであるとも言えますが、実際にそこで産んだ人の意見は貴重。院内の雰囲気などがわかります。

<A病院>一見古いけど中は綺麗。

<B病院>女医さんが多く、設備も最新でサービスも◎。

<C病院>古くて質実剛健な雰囲気、総合病院内なので小児科検診もできる。

 

B病院は素敵だけど、上の子を連れて妊婦検診に行くとなると、AかCかな…?と思ったところで思わぬ落とし穴が。

なんとC病院は「産婦人科の棟には子どもは立ち入り禁止」とのことでした(感染症予防という理由のほか、不妊治療中の方への配慮でもあるようです)。

妊婦検診に連れて行くこともできないし、産後の入院中に会いに来ることもできません。

 

そんなことってあるの!と思い、ほかの病院も調べると…。

<A病院>検診中に上の子を預かってくれる託児室があり、専任スタッフさんがいるとのこと。入院中は家族は病室までくることができます。

<B病院>待合室にキッズスペースがあるが、付き添いが必要。入院中に病室に来られるのは大人のみ。

 

その時点で、「ああ、次に授かったらA病院だな」と決めていました。

産後は、赤ちゃんとわたしの状態によっては上の子としばらく会えないのは致し方ないにしても、元気で問題なければ毎日でも病室に来られるようにしてあげたいし、何よりも妊婦検診のたびにどこかに預けていくというのは、わたしにも上の子本人にも負担だと思ったからです。i

 

実際にこの春に妊娠し、A病院で検査してもらいました。

託児室を予約し、幼稚園入園を間近に控えた上の子を連れて行くと、託児室はそれこそ幼稚園の一室のような明るく楽しい雰囲気で、専任の先生が優しく迎えてくれました。

普段はわたしにべったりで、知らない場所では離れられない娘でしたが、

「おかあさん、おなか痛くないか調べてもらうから待っててね」

と伝えると、神妙な顔でうなずき、検査が終わるまでの数十分、無事にお世話になることができました。

残念ながらこのときは流産に終わってしまったのですが、もしまた次があれば、幼稚園のお休みに備えて、やはりA病院にお世話になると思います。

 

ママはもとより、上の子にとっても下の子の妊娠出産は、楽しみでもあり試練の連続でもあると思います。

妊娠の経過によっては思い通りに病院を選べないこともあると思いますが、上の子に寄り添ってくれるサービスがある病院にかかることができればラッキーだなと思います。

上の子も一緒に入院できるところも。関連記事:目指せ子連れ入院!産院探しは1軒目で運命の出会い

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著者:kinoko
年齢:37歳
子どもの年齢:3歳

ワーカホリック状態の20代を経て、30代半ばで育児ワールドへ。これまでの常識を毎日覆されながら、子どもと一緒に成長中…だといいなあ。

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