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会陰切開しながら「おかしいな~」と呟く医者!? 患者を不安にさせるトラブル連発!ありえな〜い出産体験

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悲劇は里帰り出産したときの病院で起こりました。


初出産だったので慎重に産院を選びたかったものの、地元には仲の良い友人もいなかったため、ネットで得た情報がすべて。
実際に足を運ぶことができたのも、出産間近の検診の予約を入れたときでした。

 

その里帰り先での初回の検診。

先生はちょっぴり怖そうな風貌でしたが、助産師さんは話しやすい方が多く、一応ホッとしていました。
不安なことやわからないことはなんでも相談でき、出産前は安心して過ごせていたのです。
しかし、問題は出産を終えた直後から始まります…。

会陰切開をしたので縫いますね~」と、若い産科医が縫い始めたのですが…これがびっくりするほど痛い! 「麻酔もしているはずなのに、産後にもこんなに痛いことを体験するんだ…」と初めての出産に対して戸惑う私。

すると、「おかしいな~、おかしいな~」と小さなつぶやきが聞こえてきます。
“何か悪いことでもあったのかも”と言わんばかりの不安一杯の声で…。そこに「終わりました~」と何ごともなかったかのような先生の一言。
「とりあえず終わったみたいだけど、何がおかしかったのだろう?」と不安になる私…。


「この縫い針おかしいから縫いづらかったよ~」と、産科医が看護師さんにこっそり話しているのが、聞こえてしまったのです。


体に異変はなかったので一安心(?)ですが、そんな呑気に構えてもいられませんよね。
だって患者を不安にさせる先生の小声、全部聞こえているのですから!

しばらくして落ち着いたら、分娩室から一般病棟へ。
担当の助産師さんにこれからのことを聞き、産後の病院生活がはじまりました。
私は出産時の出血が多かったらしく、さっそく点滴をすることに。

 

すると、ここでもトラブル発生。

担当の看護師さんが点滴に付ける注射針をうまく刺せなかったようで、私の腕は何度も針をさされる羽目に。
挙句の果てに、血があふれてベッドが血だらけに。
信じられないことに、その助産師さんはパニックになったのか、血だらけの私をおいてどこかへ行ってしまったのです。


…数分後、なぜかめちゃくちゃ怒っている看護師長さんと一緒に戻ってこられました。
「見てなさい!」と、その助産師さんにすごむと、あっという間に私の腕に針を刺して帰っていかれました。
「いやいや、患者を前にして怒るってどうなの?痛いのは私なんですけど…」と思っていたところに、次の衝撃が。


「ベッドメイキングは明日にならないとできないので、今日はこのままでで…」。
「えーーーーー!!(私の心はまさにこんな感じ)」。


助産師さんの驚愕の一言。
ベッドを血だらけにしたのが私のミスだとしたら、まだ納得がいったと思います。
でも掛け合ったところでどうしようもないので、釈然としない気持ちで朝を迎えたのでした。


…トラブルはなおも続きました。出産後に処方された薬を飲み終えてしまったので、同じ薬をもらおうとお願いしたときのこと。

「何という銘柄の薬か覚えていますか?」と言われて、かなり驚きました。

なぜなら、患者の薬の処方は、当然カルテに書いてあるだろうと思っていたからです。
曲がりなりにもかなり大きな総合病院で、入院施設もしっかりしている所なので、そんなことを聞かれるなんてびっくり。


今になって振り返ると、看護師さんは若い方が多く、経験不足が否めない感じ。
また、「看護師さん同士の連携がうまく取れていないんだろうなぁ」と思う出来事も。
たまたま、運が悪かっただけだと良いのですが…。

でも、もし今度出産をする時がきたら、「その病院では産まない!」と心に決めるほど、私の初出産は衝撃的な出来事の連続だったのです。

著者:吉田 由美
年齢:25歳
子どもの年齢:0歳

 

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