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ママが1週間の入院。夫以上にお手伝いをがんばってくれる息子の気持ちが嬉しかった

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私の右腕上腕部に「良性腫瘍」がありました。
15年前は2cmほどの小さな腫瘍だったのが、
徐々に大きくなり直径13cmくらいの大きなコブになっていました。

悪いものではないからと放置していたのですが、
お風呂に入るたび4歳の息子は言うのです。

「ママの右腕にはボールが入っているの?死なない?」
心配しながら私のコブを触ってきます。

息子に言われる通り、確かに腫瘍が大きくなっている。
良性とは聞いていたけれど、悪性に変わっていたらどうしよう・・・。

突然不安になり、整形外科へ行きました。
すると「切除した方がよい」とお医者さんに言われます。

これ以上放置しておくと悪性の癌になる可能性もあるとか。
それを聞くと怖くなり、大学病院で手術を受けることに。

息子は入院中の私に会いに行きたいと泣くばかりだったよう。
でも私が入院するときには「手術が終わったら帰ってきてね!」
と言ってくれています。

息子はまだ4歳。
手術をすることを理解していても、
寂しい気持ちを我慢するのは大変なんだろうなと思いました。

全身麻酔で9針を縫う手術でした。
手術することが怖くて仕方がありませんでしたが、
寂しい気持ちを我慢して待っている息子がいると思うと頑張れました。
子供のパワーは偉大です。

無事に手術が終了し、三角巾で右腕を吊って退院しました。
1週間ぶりに帰ってくる私に息子はどんな対応をするのかな?
きっと、たくさん甘えてくるだろうな。

そう思いながら自宅へ帰ると、
息子は元気な声で「おかえり!」と笑顔でお迎え。
たった1週間会わなかっただけなのに
なんだかお兄ちゃんになった気がしました。

そして私の右腕を見て
「ママの腕が治るまで、ぼくがいっぱいお手伝いするよ」と言ってくれました。
知らない間にこんなことまで言えるようになったんだ・・・。

右腕が使えない私を気遣って扉を開けてくれたり、
ごはんを食べたあとには片付けまで手伝ってくれます。
夫以上に動き回っていたかもしれません。

私のことを心配して行動してくれる息子の気持ちが
痛いほど伝わり涙が溢れるほど嬉しかったです。

自分のことしか考えていなかった息子が私のために動いている。
優しい心が芽生えた息子のことが愛おしくてたまりませんでした。

抜糸が終了すると、いつものように両腕を動かせるように。
自由に両腕が使えるようになり「ヤッター!」と喜んでいたのですが、
お手伝いをしてくれていたはずの息子の手がストップ。

ママが治ったから、ぼくの出番は終わったと思ったのかな?
ふだんの息子に戻ったのでしたー。

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著者:みかん
年齢:35歳
子どもの年齢:2歳、4歳

2人目の出産を期に仕事を辞め、現在は育児奮闘中。仕事をしていた方が、断然楽だったなーなんて日々思うけど、今しかない可愛い子供たちとの時間を一番優先にしたいと思う!

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。